あらすじネタバレ
財政状況がかなり深刻で落ち込んでいるアルレッチの祖母。
それを見たカロリーナは、なんとかなるといって優しく接する。
そして一人で泣いていたアルレッチは、事務所へと行き、どうしてもファニーと話がしたいとヴィスキーに頼む。
昨夜、スポンサーを残して勝手に帰ったアルレッチにかなり頭にきていたファニー。
しかし、ヴィスキーからチャンスを上げてと言われ、アルレッチに会うことに。
ピンク・ブックをやると言うアルレッチ。
どうしてもお金が必要だと言う。
すると、ファニーは明日のギャラだと言ってお金を渡す。
そして準備中のファッションショーがあると言い、スポンサーの彼はすごい大物で、あなたは彼の好みだと話す。
なんでもやると言うアルレッチ。←ほんまか?
ファニーは、アルレッチをライキのショーに出すからウォーキングを教えるようにとヴィスキーに指示する。
ピンク・ブックはみんなが通る道なのかとヴィスキーに尋ねるアルレッチ。
最初からツイてる子や金持ちの子はやらないと正直に答えるヴィスキー。
そして恋に落ちることもあるというと、アルレッチはそんなのありえないと話す。
一方、母親の具合を心配したアントニオはアパートへ様子を見に行く。
しかし、具合が悪いというのはウソで、母親はもらったお金で友人たちと食事し、酔って帰ってきたところだった。
ウソをつかれていたことに激怒したアントニオは、二度と僕の金をあてにするなと言って母親の元を去る。
そしてピア(ジョヴァンナのママ)は、贅沢な暮らしを守るため、トレーナーの恋人と別れようとしていた。
しかし、ジムのシャワーでいきなり求められ、それに答えるピア←別れられそうにないね
ファニーはエンジェル(アルレッチ)のブックを持って、アレックスに会いに行く。
エンジェルのブックを見て完璧だと言ってかなり気に入った様子のアレックス。
そしてショーの準備が始まり、大トリはエンジェルにすると言うファニー。
すると大トリだったベテランモデルのラリッサが怒る←かなりの屈辱
しかも素敵なドレスのプレゼントがエンジェルの元へ届く。
彼はあなたに会いたがっているというファニー。
そしてショーの後のパーティーには出ずに運転手が迎えに来ると言う。
一方、アレックスは子供と向き合おうとしてブルーノ(ジョヴァンナの弟)に会いに行く。
そして女性関係のことを聞くが、ブルーノはまだ未経験。
でも焦ったりはしていなくて気持ちを大切にしたいと話す。
そんな息子にコンドームを渡し準備はしておけと話すアレックス。←なんかしらんけど男同士はうまいこといった
会場では、大トリをエンジェルに取られたラリッサが、エンジェルを貶めようと何か悪いことを企んでいるのだった。
スポンサーリンク
感想 ~なんだかカロリーナにちょっとムカつく~
家族って本当に厄介。
そして幸いなのか不幸なのか、アルレッチには自分という稼げる武器がある。
それに全然スレてない。
家族を守ろうとする優しい子。
母親であるカロリーナの根拠のない「なんとかなる」って言葉に本当に腹が立つ。
絶対にどうにもできないでしょ?
あまりにも無力すぎる。
あれじゃあ、夫に隠し子がいたことに気付けないのも頷ける。
アルレッチが稼ぎ出したらきっと無邪気に喜ぶんでしょうよ。
ピンク・ブックの存在なんて何ひとつ知らずに。
そう考えると、まだ起きてもいないことに対して勝手に想像して腹が立ってきた(# ゚Д゚)
ただ一つ、良かったなと思えることは、ショーへ出られるということ。
それとヴィスキーが思ってたよりもちゃんとアルレッチのことを見てくれてるということ。
アルレッチの味方とまでは言わないけれど、気にはかけてくれている。
とりあえず、ピンク・ブックの存在を知っていて、アルレッチの話を聞いてくれそうな人がいてよかった。
そしてファニーの恋人のアントニオのこと、私はちょっと誤解してたかも。
母親とはグルでファニーから金を引き出してるのかと思ってたけど違うかった。
アントニオの母親、あれは酷いね。
昔はお金があったみたいやけど、今は貧乏。
息子のことを財布としてしかみていない。
一方、息子との関係をよくしようとしたアレックス。←こっちは現役の本物の大金持ち
でも・・・なんやアレ(。´・ω・)?
いきなりチェリーボーイなのかどうか聞いて、お世話しようかどうしようか聞いて、なんか最後は距離が縮まってる。
理解不能やわぁ。
ちょっと面白かったけど(・∀・)
そして次回はいよいよショーが始まる。
ベテランモデルのラリッサの企みがちょっと気になるところではあるけれど、一体何が起こるのか。
だんだん面白くなってきた!