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ビッグマウス 第3話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第4話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
チャンホを庇った室長が刺され、ようやく所長が打撃隊を突入させ大乱闘は鎮圧される。
室長は医務室に運ばれ、どうやら命に別状はないもよう。
やってきた所長に何かを耳打ち。
そして乱闘に関わった囚人たちは、全員懲罰室に入れられていたのだが、チャンホとその仲間たちのみが解放される。
VIPルームでは、3人が打撃隊を突入させた所長に文句ブーブー。
とはいえ、チャンホ殺害が失敗に終わり、今回の騒動をコン代表には知られたくないため、所長に大金をチラつかせうまく収めさせようとする。
一方、室長を見舞ったチャンホは、本当にビッグマウスなのかと問われ「そうですよ」と答えていた。
するとビッグマウスには挨拶しないとなと言ってノ・バクだと名乗る室長。
チャンホは、命の恩人だから必ず娘さんを捜し出すと約束する。
そして九川病院では、医療機器セミナーが行われ、最後に質問を受け付けた院長に、亡くなったソ教授の論文を持っていると大勢の前で宣言するミホ。
何か引っかかるかもしれないという期待からだったが、早速市長から論文のことで電話があり翌日会うことに。
市長と会ったミホは、論文を持っていないことを素直に白状し、力を借りたいとお願いするも、詐欺師は身近な人からダマすと言われてしまう。
そこで逆に、病院がガン患者の家族に強要しているDNR同意書の件を持ち出し、論文と関係あると思うと言い、妻である院長から何か聞いてないかを問い質す。
しかし見当違いだと言って去って行く市長。
刑務所では、懲罰室で最初にチャンホを襲った囚人5362が首を吊って亡くなっていた。
自殺だと発表されたにも関わらず、他殺かもという恐怖も消えず。
多方面からチャンホに注目が集まる。
そしてコン代表がチャンホに面会にやってくる。
NRフォーラムの1千億円をそろそろ返してくれと言うコン代表。
しかし本題は、ビッグマウスの麻薬取引名簿に載っている大口顧客5名の名前を聞き出し、チャンホが本物のビッグマウスかどうか確かめること。
週末にまた来るから、その時に名前を言えなければお前は偽物ということになり、今度こそ墓場に送ると言うと帰って行く。
追い詰められたチャンホは、看守を殴打して携帯を奪い市長に連絡。
コンとのやり取りの一部始終を話し、本物のビッグマウスにハメられたと訴え、助けを求める。
電話を切った市長は、秘書を呼び、信頼できる者にチェ検事を監視させるよう命じ、コンとの関係も探るようにと指示。
一方、懲罰室で死んだ5362の仲間2人は、恐怖と不安からPTSDの疑いがあると診断されたにも関わらず、所長は治療が済んだら一般棟へ戻せと命令。
その後、2人は食堂で苦しみだして死亡。
青酸カリを飲んでの自殺だった。
ただ、青酸カリの出所がわからず、チャンホのいる部屋は捜索される。
しかし何も出てこないようす。
所長は彼らが何に怯えなぜ自殺したのかが気になるようで、チャンホに三流弁護士だろと絡み、4日後に麻薬取引の顧客名を言えば信じてやるが、言えなければここで死ぬことになると告げる。
一方、コン代表は長老と呼ばれる大物に会いに行くが、1千億を取り戻すまでは敷居をまたぐなとの伝言を受け取り約束はキャンセルされる。
しかも、6時からチェ市長が与党代表らと会食するので後押しまで命じられる。
言われた通りホテルへと出向き、新国党のチェ代表とキム事務総長の前で市長の味方をして見せるコン代表。
チェ市長は、新国党代表から次の総選挙に出馬してみないかと打診され、ぜひお願いしますと答える。
その後、トイレで揉める市長とコン代表。
再任させてペットのようにまだまだ利用したいコン代表に対し、辟易して縁を切りたいと思ってる市長。
最後は、コン代表が市長に殴りかかろうとし、逆に抑え込まれる。
しかし市長が去ると、ヤツのしたことが長老にバレたら中央政界どころか人生が終わると言って笑うコン代表。
一方、ミホはある男に尾行されていることに気付き、気付かれないようにスマホで撮影。
父に連絡して応援を呼び、公園で男を確保。
男の正体は市長の秘書だった。
市長を事務所に呼び出すミホ。
市長の言い分としては、ミホが論文を持っていると公言したため、危険が及ばないように監視させたというもの。
そしてチャンホに頼まれたものだと言って封筒を渡す。
翌日、面会に行き市長から預かった封筒を渡すミホ。
中身は麻薬名簿のリストだった。
その頃、チェ検事と会っていたコン代表。
実は、チェ検事が市長に渡した顧客リストはコン代表が適当に書いた偽物リスト(゚д゚)!
なのでチャンホの口からもしあの偽物リストの名前が出れば2人はおしまい。
コン代表は、自分のコネを使って検事長のポストにチェ検事を推してやると豪語する。
刑務所では、交通カードを使って、ビッグマウスとVIP3人のどちらが勝つか賭けが行われていた。
そのことがVIP3人の耳にも入り、チャンホの元へ。
そこへ所長も登場。
VIPは、明日コン代表が来て偽物だとバレたらお前の手下も黙ってないぞと言って、知らないほうに1億賭ける。
すると知ってるほうに3億賭けるというチャンホ。
所長がディーラーをすることになり、掛け金は3億、手数料は10%で話がつく。
翌日、絵を鑑賞していた市長の前に現れたコン代表。
チャンホの面会に一緒に行くか?と誘い、チェ検事がお前に渡したリストは俺が適当に書いた偽物だと手の内を明かす。
そして俺が書いた名前をチャンホが言わないで欲しいと言うと去って行く。
市長は慌てて所長に電話するが、所長は無視。
道路も渋滞。
刑務所では看守がチャンホを面会だと言って呼びに来る。
囚人たちは大注目し、ビッグコールが起こるのだった。
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感想 ~緊張感が増してきました!~
少しずつですが、今までにわかっていたことが物語っぽくなってきましたね。
その中で今いちばん緊張感があるのが顧客リスト!
チェ検事もワルですよねぇ~
市長の味方のフリをして実はコン代表の側にいたとは。
でも、まだチャンホがリストの名前を口に出していない以上、そう言い切ってしまうのは時期尚早か⁉
偽のリストを渡したと見せかけて、本当のリストを渡していた可能性もゼロとは言い切れない。
チェ検事はまだまだ日和見を決め込む気がする。
それに、廃車場でドラレコを回収した人物がビッグマウスとも限らない。
私はチェ検事が回収したんじゃないかなぁと疑ってるんだよね。
そして、コン代表も恐れるNRフォーラムの長老と呼ばれる人物。
コチラはまだ謎が多いですが、ビッグマウスとてこのNRフォーラムを敵には回したくなかったのか?
チャンホが言うように手に負えなくなったから、身代わりにチャンホをビッグマウスに仕立てたっていうのは正しいのかなあ?
なんか納得できないんだよなぁ~
そもそも本当にチャンホをビッグマウスに仕立てたかったのか?っていうのか疑問なんだよね。
案外、不運が重なり今に至っただけなのかも⁉
そこで気になるのがビッグマウス候補!
今回、刑務所内で3人が亡くなりました。
いずれも自殺でしたが、食堂で亡くなった2人が服用した青酸カリを渡した人物がいるわけで。
首を吊った囚人5362にしたって自殺とされていますが、モヤッとが残ります。
この3人の死に加担した人物がいるとしたら看守と考えるのが自然。
ビッグマウスではないとしても、手足となって動く看守がいるんじゃないのかなぁ。
最後にチャンホを呼びに来た看守なんかはいつも怪しい。
大穴を狙うなら、チャンホにいちばん懐いている若い囚人って線もある。
一方、ミホは危険を承知でソ教授の論文を持っていると宣言しましたが、コチラの論文もそろそろ出てきてくれないとネタの旬が過ぎてしまいそう。
そしてコン代表は、勝ち誇った様子で市長にリストが偽物だと明かしましたが、こういうところがバカですよねぇ。
なんであと少しの間、黙ってられないのかなぁっていつも思う。
きっと、見たいんだろうなぁ、相手の反応が!
我慢できないんだろうなぁ、バカだから。
そんな意地悪なことを思う私ですが、面会でチャンホが名前を言ったときのコン代表がどんな顔をするのかが、とってもとっても楽しみです(* ´艸`)
第5話の感想はコチラ
ビッグマウス 第5話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ