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ビッグマウス 第6話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第7話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
VIP2人が保釈され、一人刑務所に残されたハン。
コン代表を裏切ろうとしたことでヤン組長に殺されそうになるも、チャンホが仲間を引き連れて助けにやって来る。
しかしヤン組長が大人しくハンを引き渡すはずもなく大乱闘に。
その後、ハンと医務室で話すチャンホ。
ソ教授の論文の内容を聞くも、コン代表ではない黒幕の存在を恐れるハンは、決して内容は明かさず、論文のことは掘り下げるなとチャンホに警告する。
一方、大乱闘後の教会では・・・
みんなで仲良くケガの手当て。
実は全てチャンホの筋書き通りで、最初からみんながグル。
ヤン組長に礼を言うチャンホ。
そして刑務所の外では、論文を手に入れるためチャン教授の家を訪ねるミホの父とスンテだったが、彼女の姿はなく。
九川病院では、7階のDNR患者が亡くなる。
ミホは弔問へと出向き、そこでDNR同意書には、解剖はしないで必ず火葬にするという秘密条項があることを知る。
絶対に裏があると踏んだミホは、病院の霊安室に忍び込み、遺体から血液を採取。
しかし霊安室を出たところで院長と看護師長たちに取り囲まれる。
バッグの中のみならず、身体検査までされるが何も出て来ず。
そこへ市長も現れる。
その後、市長は妻である院長と食事。
一方、ミホは再び霊安室へ行き、遺体の下に隠しておいた血液を回収するが、エレベーターが止まってしまい、上からは黒ずくめの男が乱入(゚д゚)!
襲われたミホは脚に嚙みつく。
しかし首を絞められ絶体絶命!
男の手首にはやけどの痕があるみたい⁉
そこへ市長が現れ間一髪のところを救われる。
昼間に、ここでミホを見て心配になり戻ってきたと言う市長。
血液が無事だったことにホッとしたミホは、市長からそれは?と聞かれ、論文の内容を突き止めるカギだと答える。
血液は、父親のツテで調べてもらうことになり、助けてもらった礼を市長に言う。
刑務所では、乱闘で壊れたマリア像の代わりに新しいマリア像が篤志家から寄贈される。
チャンホはいつものように告解室でタロットカードを聖書に忍ばせ、誰が罠にかかるかを考える。
そして翌日、告解室へと行くが聖書にタロットカードがない。
実は、寄贈されたマリア像は、チャンホが指示し偽名で寄贈してもらったもので、中には隠しカメラが!
密かにスンテから差し入れてもらっていたスマホで映像を確認する。
そこに映っていたのは、いつもそばにいて懐いているジェリーだった。
浴室にジェリーを連れて行き、白状しろと言うチャンホだったがなんのことかわからないジェリー。
告解室でカードを見たことは認めたものの、持ち去ってはいないと言い、ウソだったら命を差し出すとまで言って信じてもらおうとする。
一人になり、もう一度映像を確認すると、30分の空白があることに気付くチャンホ。
ミホに連絡すると、白い菊の花が届き逆位置の愚者のカードが添えてあったと言う。
ヤツからの警告だと思うと同時に、ミホと義父とスンテしか知らないはずなのになぜビッグマウスが?と疑問に思う。
そして浴室を出ると、まだ更衣室にいたジェリーから「兄貴は偽物ですね」と言われるチャンホ。
本物のビッグマウスに会いたがるジェリーに、命が惜しいなら全部忘れるんだと警告する。
一方、コン代表と保釈中の2人は、会長から招集がかかり映画館へ。
市長も妻のジュヒと一緒にやってくる。
映画は1950年以降に九川市がいかにして復興したかという内容で、特にNKが復興に貢献したことに触れ、師団長のカン・ソングン会長の尽力を称えていた。
映画が終わると、後継者を捜すのが私の使命であり悲願だと言う会長。
市長に車いすを押してもらい会場を後にする。
ジュヒが夫である市長を後継者に推してるんじゃないかと不安に思うコン代表たち。
そして家に戻った市長は、一枚の古い家族写真を見ていた。
一方、女性をはべらせカラオケをしていたコン代表の元にはチェ検事が現れる。
ビッグマウスのせいで長老に見限られそうだと言ってイラつくコン代表に、カネを取り戻せばいいと言うチェ検事。
何かアイデアがある様子。
刑務所では、ジェリーの妹が面会にやってくる。
認知症の祖母を養護施設に入れ、自分も復学すると言う。
そしてある人に支援してもらったと妹が言うと、コン代表が入ってくる。
その後、面会を追えて部屋に戻ってきたジェリーは、出所が決まったと言って同部屋のみんなに挨拶をして飲み物を配り、チャンホにも手渡す。
面会室で何があったかと言うと、妹は既に支援を受けており、ジェリーの詐欺被害者とも示談が成立。
飲み物はビッグマウスに飲ませろと言って渡されたもの。
殺人はしませんと言うジェリーに、殺すわけない、腸がねじれて痛みを感じるだけだと言うコン代表。
そしてその飲み物を飲んだチャンホは激しい腹痛に襲われていた。
刑務所の前でミホたちを見かけたジェリーは、刑務所から出てきた救急車を見て、あの救急車に兄貴が乗っていると言って、ミホの父が運転する車で救急車の後を追う。
病院へと向かわない救急車を怪しみ強引に救急車を停めさせるミホたち。
病院は手配したと言ってそこへ運ばせる。
ミホはジェリーに礼を言い、心ばかりだと言ってお金を渡すも、複雑な心境のジェリー。
病室で一人で眠っていたチャンホは、看守によって保釈請求書に母音を押されていた。
その書類は車で待っていたコン代表とチェ検事の元へ。
しばらくして、少しだけチャンホと話すことができたミホ。
前みたいに平凡な生活に戻れるかな?と弱音を吐き、ビッグマウスは高すぎる壁で超えられそうにないと言って涙を流すチャンホに黙って寄り添う。
そしてチャンホは退院し刑務所へ。
しかし車は刑務所へは向かわず、異変に気付いたチャンホは抵抗するも薬を打たれ意識を失ってしまう。
連れて来られたのは「チソン精神センター」
怪しい男性が、チャンホを肩に担いで病室へと運んでいくのだった。
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感想 ~チャンホは本当にミホなしではダメダメだなぁ~
ハンが裏切ったと暴露されてもチャンホが余裕だったのは、ヤン組長とグルだったからでしたね(*`艸´)
でも結局、ハンからは論文の中身は教えてもらえず。
ハンの妻のチャン教授も姿をくらませてしまいましたね。
でもいちばんの誤算は、ビッグマウスの正体を暴くために仕掛けた策に溺れたことかな。
マリア像にカメラを仕掛けたはいいが、なぜかビッグマウスにバレてました。
しかもバレるだけでなくハメられてしまった!
一度はジェリーを疑ったチャンホだったけれど、後になって30分の空白があることに気付いたチャンホ。
一応ジェリーへの疑いは晴れたけれど、これでもし、ジェリーが本当にビッグマウスだったら・・・
人間不信になってしまいそう。
そして、大変だったのはミホですよ!
チャンホのためにご遺体から血液採取をして、それだけでも大変なのに、エレベーターと言う密室で襲われるだなんて(# ゚Д゚)
市長が来なかったら殺されてたよね。
で、わからないのが、ミホを襲ったのが誰か?ってこと。
正確には誰の差し金か?ってこと。
襲ったのは、恐らく前回、病院の屋上から女性を転落死させた人物だと思うんだけれど、ビッグマウスの仕業というよりも、どっちかっていうと敵側だと思うんだよね。
だって、ソ教授の論文が表沙汰になって困るのは、長老側にいる人たちだもの。
ただ、コン代表にそんな度胸があるとも思えないから、指示したとしたら長老かそれとも忖度する人たち?
市長の妻の院長もそんなことするとは思えない。
そしてビッグマウスのことがますますわからないんだよなぁ。
チャンホを助けたいのか殺したいのか?
何がしたいのかが。
チャンホをビッグマウスに仕立て上げたとしてその先は?
1千億という大金がたぶんいちばんの問題なんだろうけれど、本当にビッグマウスが持ってるのかどうかも疑わしい。
麻薬の顧客名簿というリストが存在する以上、ビッグマウスはいるんだろうけれど、どんな人物像なのかが想像つかないんだよね。
そして気になったのが古い家族写真を見ていた市長。
家族のことで何か恨みでもあるかのように見えました。
そしてそして、チェ検事の入知恵で刑務所へ戻るはずが別の場所へと運ばれてしまったチャンホ。
どうやってこのピンチを切り抜けるのか?
メソメソしてる場合じゃないですね。
第8話の感想はコチラ
ビッグマウス 第8話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ