夜更けに海外ドラマ

海外ドラマのあらすじと感想を中心に、時々映画や国内ドラマの感想も書いています。

ロック・アップ/スペイン女子刑務所 シーズン2 #18 自由と救出

あらすじネタバレ 

高卒資格の試験を受けるリソス。

一方、フェルナンドにプロポーズされたソレは、複雑な心境だった。

結婚したいけれど、外のことばかり考えて過ごすようになるのではと心配し、希望は要らないとテレたちに話す。

するとテレは、心臓移植までしたのに?と言い、心臓をムダにしないでとソレを諭す。

裁判所へ移動中のマカレナとファビオ

車中でのマカレナは落ち着いてファビオと話していた。

しかし途中で腹痛を訴え、近くのトイレに行くことに。

そこでマカレナはファビオを欺き、トイレの窓から逃走を図るが、すぐにファビオに追いつかれ捕まる。

3年も待てない、あなたがいなくても逃げると言ってファビオを一発ぶん殴るマカレナ。

ファビオもマカレナを一発ぶん殴る。

そして軽く痴話げんかしたあと、裁判所へ戻ると言って車へ。←流血ありで泥だらけなのに

フェルナンドのプロポーズと婚前パーティー

フェルナンドは、所長に協力を求め、刑務所の放送を使ってソレにプロポーズする。

トイレでそれを聞いているソレ。

トイレから戻ると、もちろんあなたと結婚すると返事し、囚人たちからは大きな拍手が巻き起こる。 


その後、ソレの婚前パーティーが囚人たちによって盛大に行われる。

しかしソレの具合が悪くなり医務室へ。

不整脈がみられるというサンドバル。

今後は負担をかけないようにして、正直に言えば結婚式も延期するべきだという。

それだけはイヤだというソレ。

そこで、24時間常に脈拍を計測してくれる装置をつけることに。

異常を検知して音が鳴ったら、そこで式は終わりだとサンドバルは告げる。

スレマvsカスティージョ

弁護士と面会したスレマは、少女の居場所を書いた陳述書を作り、条件をのんだとみせかけようと持ち掛けられる。

裁判所に協力者がいるから、提出日時を改ざんしてもらえると言うのだ。

スレマもその話に乗り、判事宛に手紙を書こうとする。

しかしダマされていることに気付き、監視ビデオを見ているであろうカスティージョに向かって、次に茶番を仕組むときはよく考えなと言って去って行く。 

面会にきたロマン

面会に来たロマンは、遺言状を読んだがほとんど何も残っていなかったことと、カスティージョに、シャーロック・ホームズの初版本が遺産として残されていたことを話す。

そして、ファビオの計画は?いつ逃げる?と聞くロマン。

計画なんてなかった、ウソだったのよというマカレナ。

この世には、私にウソをついてダマす男しかいないみたいというマカレナに、今回は僕が殺すと言ってロマンは帰って行く。  

リソス第3級へ

試験管を誘惑して試験に合格していたリソスは、第3級に昇格することをバルブエナから告げられる。

リソスの足を気遣うバルブエナに、避妊薬のことを覚えてるかと聞き、実は毒薬だった、あんたを殺したかったと告白。

そしてあんたには何の興味もない、何をしてくれても絶対に忘れない、ムダだよと言って去って行く。

崖っぷちのカスティージョ

カスティージョは、ボクシングの試合を控えたマカレナに、スレマが自由になると告げにやってくる。

そして、警察はもう無力だと言って、暗にマカレナに協力を求める。

私が口を割らせるから見返りをというマカレナ。

何でも言えというカスティージョ。

「自由にして、少女の救出に同行してそのまま戻らない」と言うと、カスティージョは「任せてくれ」と言って承諾する。

サライの妊娠

サンドバルから妊娠20日だと告げられたサライ。

しかし夫が最初に面会に来てからまだ15日だからあり得ないと言う。

誤差の範囲だとごまかすサンドバル。←蘇る記憶

堕ろすというサライに、子供は心の支えになると言って、一晩よく考えて明日また話そうと提案。

サライもそれに従う。

試合開始

マカレナの試合が始まり、序盤は打たれまくるマカレナ。

額を切り流血するが、そこから反撃を開始し、相手をメッタ打ちにして、試合はバルブエナに止められる。

その後、医務室で切った額の治療を受けるマカレナ。

そこでサンドバルに携帯を要求する。←これまでの仕打ちをを黙ってた見返りに

そして隙をみて注射器を1本盗む。

1時間後は自由だから支度しろとスレマに告げるカスティージョ。

一方、ロマンは、ファビオの車に潜んでいて、後部座席から銃を突きつける。

そして所長は、スレマが外に出るとサンドバルに報告。

これっていいことかもという所長。

すると、少女の命は救えるし、人生の毒は排除すべきで、厄介な囚人も、と答えるサンドバル。

所長は、あなたの魅力はその率直さよ、と言ってカギをかけ、コートを脱いでサンドバルを誘惑する。←コートの下は黒い下着姿( ゚Д゚)

最初は躊躇したサンドバルだったが、お仕置きだと言って、乱暴に所長を机に押し付ける。


その頃スレマは、洗濯室へ。

そこで待っていたのはマカレナだった。

お別れだというスレマに、ハグしようと言うマカレナ。

そして、後ろからバンビにスレマの頭をアイロンで一発殴らせるのだった。

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感想 ~マカレナの疾走~

マカレナってばファビオが裏切ったこと全然納得してなかったんやね。

トイレからの逃走に加え、ファビオへの一発、あっぱれです。

お互い流血やったけどね(* ´艸`)

でも一発殴ったくらいじゃ気が収まらへんよね。

脱獄はダメになるし、150万ユーロはパァだし、どうしてくれようって感じ。


一方で、幸せオーラ満開のソレ。

良かったなぁといいたいところだけど、アナベルの金庫番だったという暗黒面をみてしまったから、正直ちょっとなんとも言えない。

それに不整脈がみられるなんてイヤな予感(;´・ω・)

無事に結婚式を済ませることができればいいのだけれど。


そしてサライの妊娠。

やっぱりサンドバルの子なのね。

堕胎を望んだサライを説得するなんて、爆弾を抱え込むようなものなのに、オスとしての本能のほうが勝ってしまったってことなのかな。

それとも医師として・・・?

まぁ、それはないか。

それにとうとう所長と関係を持ってしまった?

サンドバルに所長はもったいなさすぎるけど、抑圧された者同士ってことなのかな。

そして所長の身体がまたエロいのよね。

別にサンドバルじゃなくても、よりどりみどりだと思うんだけどなぁ。

よりによってお相手がサンドバルだというのが悔やまれる。


そしてそして一番のビックリは、少女・アマイアは見つかってなかったんやね。

すごいな、カスティージョとスレマの駆け引き。

カスティージョは自分で解決することは出来ず、マカレナに頼ったけれど、マカレナはどうやってスレマに少女の居場所を吐かせる気なのかな?

試合でも医務室にいくためにわざと打たれたんやね。

そこで盗んだ注射器はどう使うんやろか?

カスティージョを裏切るかもしれないってことも想定すべき?

いよいよ次回は最終話、一体何が起こるのやら???

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ロック・アップ/スペイン女子刑務所 シーズン2 最終話 #19 液体 - 夜更けに海外ドラマ