あらすじ
コミック店に勤めるスチュアートが、家に持ち帰ったフィギュアに襲われるという事件が起きる。
早速調査に向かうサムとディーンだったのだが・・・
ネタバレと感想
今回はホラー映画と現実の同時進行。
ミカエルやジャックたちはノータッチで、ハロウィンも絡み、久々のスーパーナチュラルっぽい展開。
ディーンはサムに狩りに誘われても乗り気じゃなかったんだけれど、スチュアートがサンダーキャッツのバンソロのフィギュアに何度も殴られたと証言する動画をみたことで俄然やる気になり、早速サムとスチュアートの元へと向かう。
だけどさんざん動画が叩かれたせいか、スチュアートはあれは嘘だったとサムたちに話す。
だけどそんなの信じるわけないよね。
サムとディーンがスチュアートの家の前で張り込みをしていると、血だらけのスチュアートが助けを求めて外へ。
ディーンが家の中を調べると、いきなり電源の入ったチェーンソーが飛んでくる!
EMFが激しく反応し、どうやら幽霊の仕業みたい。
ディーンは病院でスチュアートに付き添い、サムは一人で調査を開始。
店に戻ったサムは、経営者の一人のサマンサから、最近スチュアートに身近な人物で亡くなった人はいないかを尋ねる。
すると、元オーナーのジョーダンだと答えるサマンサ。彼の遺言で、今はサマンサとディルクがこの店のオーナーらしい。
というのも、スチュアートは過去に何度か盗みを働いたことがあり、ジョーダンはかなり怒ってスチュアートを解雇したから。
だけどサマンサたちはスチュアートは友達だからと、もう一度雇うことにしたんだって。
ジョーダンの埋葬場所を聞くサムだったけれど、彼は火葬だったという返事が。
するとEMFが激しく反応を始め、店にあった実物大のハチェットマンが動き出し、サムは殴られ気を失ってしまう。
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目を覚ますと、ハチェットマンはカギをして外に飛び出していったと言うサマンサ。
病院では、ディーンがスチュアートの友達のディルクと映画話で意気投合。
盛り上がっているところに、ハチェットマンがスチュアートを襲いにそっちに向かっているとサムから電話が入る。
しかし、ディーンはなんだかちょっとうれしそう。
だけどなんで今になってスチュアートが襲われるのか?
それは、スチュアートは今でも盗みを働いていて気に入った商品は家に持ち帰っていたから。
でもその分はちゃんと給料からしょっ引かれてるらしいんだよね。
知らぬは幽霊ばかりなり。
そして、とうとう病院内に現れたハチェットマンと鉢合わせしてしまうディルク。
ディルクはジョーダンに、スチュアートは大事な友達だから、彼を殺すなら俺を殺してからにしろと言い、助けを求めながら逃走。
もうこの辺の映像は、映画と現実が忙しなく切り替わるんだよね。
そしてようやく死体安置所でディーンと合流。
ディーンはハチェットマンと対峙できてちょっとワクワクしてるみたい(*‘∀‘)
一方、やっと店からの脱出に成功したサムとサマンサも病院へと向かう。
病院では相変わらず映画と現実が同時進行中。もうハチェットマンの「お前を切り刻んでやる」ってセリフもギャグに聞こえてくる不思議。
そしてディーンはハチェットマンに押され気味でややピンチ。
そこへサム登場。ジョーダンが憑りついていた店のカギのキーホルダーを燃やすとジョーダンは消えた。
帰りの車中ではいい仕事をくれたとサムに感謝するディーン。
サムもミカエルのしたことで自分を責めないでくれとディーンに頼むのだった。
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やっぱり2人での狩りはいいよね、天使とか関係なく幽霊を倒す。
この幽霊ってところもいいよね。
悪魔でも怪物でもないところがさ。
帰りは車中で2人っていうのもいい。
昔ながらのスパナチュっぽい狩り。
ディーンのツボを押さえてた遊び心満載の展開がなんかほっこりとする。
とりあえずディーンが戻ってくれて本当に良かった。
ミカエルの器になっていたことに対するダメージは相当あるようだけれど、サムなら支えてくれるだろうと思う。
ただミカエルがまた戻ってきたときのことを考えると、そこは不安が残るなぁ。
それにミカエルが出て行ったっていうのもまだ納得いかない。
本当のところはどうなっているのだろうか(。´・ω・)?