ご紹介するのはタイ発のBLドラマ「still 2gether（トゥゲザー）」
話数：全5話
アマゾンプライムで配信中の作品（2022年9月現在）
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前作の感想はコチラ
【タイBLドラマ】2gether あらすじ感想 本当にハンサム王子だった(*ฅ́˘ฅ̀*)♡ - 夜更けに海外ドラマ
コチラはみんな大好き「2gether」の続編！
付き合い始めたタインとサラワットの1年後の様子が描かれているのですが、2人を見ているだけでニヤニヤが止まらず。
イヤなことなんて全部忘れちゃう。
そして今回のストーリーはというと、思わぬ伏兵⁉が、いろいろと大暴れ⁉
なので、お疲れお困りモードのタインとサラワットの様子も楽しめますよ。
それでは、簡単なあらすじと感想です。
あらすじ
大学2年生になったタインとサラワット。
サラワットはディム先輩から軽音部の部長に指名され、タインのことを部長補佐に任命。
しかし、実力が伴っていないタインに対してやっかみ交じりの中傷がちらほら。
そこでタインは、ギターの試験を受け直してみんなに認めてもらい堂々と部長補佐に。
ところが、チア部のリーダーが事故でケガをしてしまい、タインがチア部の部長を引き受けることに。
そこから問題が勃発！
隣り合う部室で互いに騒音を訴えるチア部と軽音部。
しかもディム先輩と恋人のグリーンはケンカを始め、怒ったグリーンはチア部に協力。
歩み寄る努力をしていたタインとサラワットだったが、2年に一度開催される「2U」が迫り、軽音部はディム先輩の家で当日まで2週間の間、監禁状態で練習することに。
付き合い始めてから2週間も離れ離れになるのは初めての二人なのですが・・・
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感想（ネタバレあり）
イケメンがさらに進化(♡∀♡)
驚くべきことにサラワット役のブライト君がさらにイケメンに！
なので必然的にサラワットの魅力がさらに増し増し。
タインに対する余裕のなさも、前作とは違った、両思いだとわかっているからこその愛情深さも感じるし、タインのことを構いたくて仕方がないというお茶目な面も健在。
本当にもうどうしてくれよう、ってくらいステキすぎて、あの顔が見たくて仕方なくなってしまう(*´Д｀)
ジェニー姐さんに感謝
2話で登場した伝説のギタリストのジェニー姐さんには本当に感謝です。
まさかまたあのお菓子ゲームが見れるとは(*//艸//)♡
お菓子ゲーム、それは一本のポッキーを2人で端から食しながら接近していくゲーム！
もちろん今回もサラワットからブチュッとしちゃうわけですが・・・
これがもうサイコーですねん(♥ω♥*)
イヤ～ンとか言いながら私はスロー再生でリピートしちゃいましたよ。
私だけじゃないですよね？
みんなもやってると信じてます！
ちなみに、サラワットが不意打ちでタインのほっぺにブチュッってするのも大好きです(〃艸〃)
主従関係も笑える(*｀艸´)
恋人同士の主導権争い、それはとっても重要事項！
そこで私が注目したのはこのカップル。
マンとタイプの二人。
マンて黙って立ってるだけならかなりの男前だと思うんだけれど、タイプの前ではくねくねしちゃったり、頭が上がらなかったりととってもお茶目。
どこから出してるんだその声は、って言いたくなるぶりっ子っぷり。
でも、嫁は間違いなくタイプのほうなんですよね。
タイプは仕事もできるし、かなり稼いでいそうだし、ぐいぐいと相手をリードすることもできると思うけれど、それでもやっぱりタイプは嫁なんですよ。
おふざけの多いマンだけれど、タイプへの愛の深さはすごく感じる。
タイプのほうが年上なのに、大きな愛で包み込む、それも無理して背伸びしたりしない等身大の愛情だからこそ、タイプは彼に自分を委ねることができると思うんだよね。
迫るときのマンは積極的だけれど、日常生活ではタイプに頭が上がらないところがとっても微笑ましかったです。
2週間の遠距離恋愛
「2U」が近づき、サラワットはディム先輩の自宅でバンド練習することになり、2週間の遠距離恋愛を強いられた2人。
しかもディム先輩、バンドメンバーのスマホを取り上げるという抜かりのなさ。
そしてこの離れ離れの時間をどう見せてくれるのかというと、同時進行ではなく、まずはタインの視点から、そしてそれに応える形で今度はサラワットの視点から見せてくれるんだよね。
いちばんのみどころはやっぱり夜のプールかな。
寂しくて仕方ないタインは、サラワットが「俺に会いたくてたまらなくなったら見ろ」と言ってスマホに残してくれたビデオレターを見ているシーン。
「今伝えたいのはすごく会いたいよ、ワット」と泣きながら独白。
すると「俺も死ぬほど寂しい」とワットの声が！
聞こえた気がするタイン。
その答えは、サラワット視点で描かれた4話で明らかになるんだよね。
見てるこっちはもう言葉にできません。
サラワットのタインへの枯れることのない愛情が、タインが成長する大きな助けになっているんだなぁと感じました。
と同時に、いつもあんなにタインの前で拗ねまくるサラワットの幼稚な態度を思い出すと、そのギャップにますますサラワットのことが好きになっちゃう。
頑張っているタインを、その気持ちを大事に想うからこそ、すぐにでも会いたい気持ちをギュッと我慢したんだよね。
よくできました。
ちなみに「初めての恋人と遠距離恋愛なんて」とディム先輩に愚痴っていたサラワットですが、サトーンとラープラーオの距離は約25kmで、車だと45分くらいの距離だそうですよ。
人騒がせな2人┐(´д｀)┌
今回、軽音部とチア部を巻き込んだディム先輩とグリーンの痴話ゲンカ！
当然、それぞれの部の部長であるサラワットとタインも巻き込まれるわけで、2人はかなりのお疲れモード。
ケンカの原因は最終話で明かされるんだけれど、それがしょーもないことなんですわ。
ディム先輩がみんなに呆れられるのも納得。
仲直りさせてあげたいと思ったタインの優しさを帰してあげてほしい。
私のお気に入りのシーンはコレ
好きなシーンは本当にたくさんたくさんあったんだけれど、一つだけ選ぶとしたら最終話での2人きりの海辺のシーン。
サラワットの濡れた髪をタインが拭いてあげて「俺の世話をする前に自分を大切にしろ」って言うんだよね。
するとサラワットは、恋人だから世話して当然だって言うんですよ。
けれどタインも引かない。
「お前が自分のことをサボってたら俺が世話を焼く」って言ってサラワットの頭を撫でるんですよね。
たぶんサラワットはちょっと照れ臭かったんじゃないかなぁ。
「俺の世話は簡単だ、おっぱいをもませてくれればいい」とか言っちゃうんですよね。
でもここでもタインのほうが上手。
分かった、って言ってサラワットの両手を胸に持っていくんですよ。
サラワットの、焦ったような嬉しいような恥ずかしいような戸惑うような悔しがるような、そんな表情がとっても可愛く(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
そして2人が寄り添って顔を合わせている姿がとっても穏やかで、なんかいいなぁと、素敵だなぁと思ったんですよね。
サプライズなどの派手なシーンではないけれど、互いを思いやる気持ちが感じられて私は好き。
それに、世話を焼いてくれる人の世話を焼く。
これはかなり大事なことだと思います。
最後に
5話という短い話数でしたが、イベントは盛りだくさん。
ラブラブ期は終わったなとタインは口にしていましたが、全然そんなことはない！
あれだけサラワットに大事にされているのに(▼皿▼#)
サラワットが隣にいるのにそれだけで幸せやろー、って、サラワットのことが大好きな私はちょっと毒を吐いてしまいます。
ちょっと反省。
サラワットに甘えられているタインのことが本当に羨ましい。
ラブラブ期が終わったのではなく、2人の愛は根を張りぶっとく成長中。
それが正解だと思います。
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