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ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~ 第7話と第8話 あらすじネタバレ感想

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ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~ 第5話と第6話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第7話と第8話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

第7話 やってみる?

振り込め詐欺で引っ越し資金を失い金欠のボラ(ユ・インナ)は、サンジン(チュ・サンウク)とスヒョク(ユン・ヒョンミン)の出版社へ。

恥を捨て、なんとしても契約に漕ぎつけようと強気な態度でサンジンと熾烈な駆け引きを繰り広げ←サンジンもボラの懐事情は知っている(* ´艸`)

その饒舌さで2人の興味を引きとうとう契約をゲット!

失恋した恋愛コーチが失恋を克服し勝つというアイディアが気に入られる。


その後、ボラは社内の飲み会にも参加。

飲み会がお開きになり店に残ったボラとスヒョクは、互いの失恋の敗因について語り。

スヒョクは酔ったボラを送るのだが、途中、ボラは「おしっこがしたい」と言いだし・・・

駐車している車の陰に隠れて放尿!

翌朝、そのことを思い出すボラ( ̄▽ ̄;)!


一方、出版社では、昨夜の飲み会での3分間の無礼講タイムで、社員の自分への気持ちを知ったサンジンがそれを根に持ちネチネチと社員たちに絡み。


ボラはというと、ジヌのカフェで昨夜の出来事をユジョン(パク・ソジン)に洗いざらい話していた(* ´艸`)

そこへカフェでバイトするジノが運命的な出会いだったとボラに恋愛相談。←もちろんボミの姉だとは知らない

あと1回でブロックするというのが最後のメッセージだというと・・・

ボラはあと1回チャンスがあると解釈したジノを、近年まれに見るハッピーボーイだと言い、運命ならまた会えるから何もしないことねと助言。←嫌がられてるのを察し諦めさせるためにね


一方、ユジョンの夫のジヌは、ユジョンに内緒で家の隠し部屋にジノを住まわせていたのだが、そのことをユジョンに打ち明けることが出来ず。

隠し部屋でなんだか楽しそうなジノとジヌの2人(* ´艸`)


ボラとボミはというと無事に引っ越しを済ませ。


ボミがダイコンに出品した服の購入者に会いに行くと、相手はジノだった!

運命だと信じてくれる?と言って偶然の再会に喜ぶジノだったが、ボミはうんざりした様子。

けれどジノは、また会ったら運命だから付き合おうと粘り、ボミは「勝手にして」と言うとスタスタと行ってしまう。


一方、ボラは路上おしっこの一件以来さすがに恥ずかしすぎてスヒョクを避けまくっていたのだが・・・

スヒョクはオンライン会議を提案。

会議の最中、ユジョンが訪ねてきて、引っ越しパーティーにスヒョクのことも誘うのだった。

第8話 小説の結末を書き直そうと思う

ボラの家にやってきたユジョンは、旦那に買ってもらったと言って高級バッグを自慢←本当は自分で購入しジヌには事後報告

そこへジヌがジノを連れてくる。

ボミと再び会うことが出来て嬉しそうなジノだったが、ボミはみんなの前で初対面のフリを。

そしてスヒョクも引っ越し祝いに訪れ。


パーティーが始まり、ジノの言う運命の相手がボミだと知らないボラは、クラブで知り合った相手なんて話を聞いただけで下品だとわかるとこき下ろし。

ジノは慌ててキレイでセクシーで賢い子だとフォロー。


そして出版企画はスタートを切り、スヒョクとボラはカフェで打ち合わせ。

直観に従うと言ったボラが思いついたプランは、気に入らないエンディングの書き直し。

恋愛では最初と最後の印象が大事だと言い、ジュワン(ファン・チャンソン)と最後に別れた時は、パジャマ姿で縋りつくという最悪の姿だったから別れ直しをしたいらしい。

スヒョクも面白そうだと言って食いつき、偶然を装ってジュワンに会う計画を立てる。

ボラが望む別れのエンディングとは、映画「ラ・ラ・ランド」のラストシーン。

黒いワンピースを着たヒロインが、偶然元恋人に会って幸せにしてるという姿を見せ、男性がヒロインの後ろ姿を最後まで見ているという終わり方。←ボラの脳内ではね


一方、出版社では、社員が出払っており。

サンジンと2人きりになったウリは、手作りお弁当を一緒に食べましょうと言ってサンジンを誘い、コチュジャンでハートマークを。

それをすぐにぐちゃぐちゃにかき混ぜるサンジン!


ジノはというと、ボミを誘い初デート。

告白をしようと、ユジョンとボラの助言に従い路上ライブをしているバンドに混ざりラップで公開プロポーズをする。←クラブ通いの女性と上手くいって欲しくないがための二人からの助言

一度は逃げ出すボミだったが、ジノの元へ戻り、2人は走ってその場から遠くへ。

「嫌がらせしたいの?」と聞くボミに「君のことが大好きだから優しくしたいだけなんだ」と答えるジノ。

ボミはそれでいいわと言い、2人は付き合うことに。


そしてボラは、スヒョクに選んでもらった黒いワンピースを着て、スヒョクに付き合ってもらい、冷麺店の前で車を停めてジュワンが来るのを待ち伏せ。

ボラの読み通りジュワンがやってくると店の中へ。

彼の向かいに座り話しかける。

理解あるイイ女風に、別れた後の私の行動を理解して欲しいと言い、挨拶を交わす仲に戻れなくても、憎み合わないで済むと話すと、「元気でね」と言って笑って去っていく。

振り返るジュワン(* ´艸`)

別れに満足して出てきたボラをスヒョクが出迎え、その様子をジュワンも窓から見ていた!

泣かなかったと言うボラに、頑張ったねと褒めるスヒョク。

そして2人はカラオケ店へ。

元気いっぱいな歌を元気いっぱいに歌う2人。

小銭も無くなり帰ることにする2人だったのだが・・・

帰り間際、2人はキスをするのだった(゚д゚)!

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感想+α

出版契約を結ぶためにサンジンと駆け引きをするボラも面白かったんだけれど・・・

飲み会後の路上でのオシッコには度肝抜かれました(゚д゚)!

人気のない田舎の草むらとかじゃなく、街の路上のちょっと奥まったスペースの車の陰に隠れてなんてスゴすぎる!

翌朝になってしらふに戻り恥ずかしくてスヒョクを避けまくる気持ちもわかるし、避けるのも限界で自分からオシッコの件をなんでもなかったことのように振舞って口にする気持ちもわかる!

スヒョクは知らんぷりをするつもりだったようですが、そんなん知らんもんね。

ボラ役のユ・インナちゃんが本当に愛くるしい。

そして饒舌に話す様子はまるで漫談を聞いているみたい(* ´艸`)

綾小路きみまろさんの漫談と同じで誰も傷付けない面白さ!


一方、ジノは運命の相手だと信じて疑わないボミと再会して喜んでましたね。

最初は迷惑そうなボミでしたが、一途なジノの気持ちにほだされたのかしら?

ジノの運命の相手がボミだと知らないボラとユジョンは、間違った助言でジノがクラバーの女の子を諦めるように仕向けていましたが・・・

結局は2人はうまくいきました。

ボラの言う通り、ジノは本当に近年まれに見るハッピーボーイ(〃艸〃)


そしてスタートを切った出版企画。

以前、男性を誘惑するのは簡単だと言っていたボラに、試しに自分を誘惑してもらうスヒョクでしたが、オーバーでわざとらしいとバッサリ。

の割には、ドキドキというか動揺してるように見えました(*`艸´)ウシシシ

ボラがやってることは、ホンマでっかの印象評論家の女性と同じようなことだと思うんだけれど、やっぱりユ・インナちゃんがやるとドキドキが全然違うし破壊力抜群!


企画のほうはというと、ジュワンとの別れのやり直し。

ボラは望み通りの別れを演じ切りうまくいきました。

出番は少なかったですがジュワンの顔芸は健在で、その顔芸がお気に入りの私はやっぱりジュワンを憎めず。

わざとらしいといえばわざとらしいんですが、ラブコメなのでこれくらいやってもらったほうが観ている私としてはとっても楽しく。

最後に

8話のラストシーンでボラとスヒョクがキスしたのがあまりにも唐突すぎて「なんで?」と私はなってしまいましたが、あれが別れを乗り越えた同志の連帯感のようなものからだったのか?

それとも惹かれ合っているからなのか?

とりあえず2人の見解が気になります。

そしてもう一つ気になるのがユジョンとジヌ夫婦。

よい夫婦だなぁと思うのですが、ジヌはユジョンに内緒でジノを隠し部屋に住まわせているというのは結構衝撃だと思うんだよね。

ユジョンがそれを知った時、傷付かないかが心配です。


第9話と第10話の感想はコチラ
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