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ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~ 第3話と第4話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第5話と第6話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第5話 風邪という不治の病
「ゴールデン・ナイト・パーティ」での失態から少し落ち着きを取り戻したボラだったのですが・・・
ジュワンと別れる前に書いたコラムが掲載された雑誌「ラベラ」が発売され。
そこには「幸せな結末に必要なのはプロポーズだ」などと綴られており、目撃者を一人でも減らそうと書店で雑誌を買い占め。
けれど雑誌の売れ行きがよく増刷が決定する。
それを知ったサンジンは、騒動の件でデボラとは契約する気はなかったのだが、手のひらを返し俄然契約に意欲を見せ。
気乗りしないスヒョクにこの件を丸投げ。
カフェでボラと会うスヒョクなのだったが、ボラは自分が失恋の憂き目にあったことで断筆宣言をし契約の話は白紙に。
そして偶然同じカフェにジュワンも訪れ。
まだ立ち直ってないボラの目からは涙が溢れ、ボラはスヒョクに楽しく過ごしているように振舞ってもらい、自尊心を保つ。
その後、食事しながら自分がフラれた話を交え失恋は風邪のようなものだと言ってボラを慰めるスヒョク。
帰り道、フラれた後のことを書けばいいと提案するスヒョクなのだったが、ボラはスヒョクが自分を慰めたのは仕事のためだったと誤解。
笑いものになる気はないと言ってキッパリ断る。
そしてボラのマンション前で、会うのはこれで最後だと言って握手して別れる2人。
翌日、出社したスヒョクはサンジンにデボラが出版の意志がないことを報告しサンジンも納得。
けれどせっかく面白くなってきたところだったと今度はスヒョクが残念がる。
一方、ボミのことが好きなヤン・ジノは、ユジョンの夫、ヤン・ジヌが経営するカフェにバイトの面接に。
もちろんボミの家の近所だと知ってのこと。
名前も一字違いで、他にも共通点があり彼の人柄を気に入ったジヌは彼を即採用する。
ボラはというと家で酒浸り。
酔ってスヒョクに電話し、昨日カフェでジュワンと会った時に別れたことを後悔してるようにみえなかったかと聞き、偶然ジュワンがダミと一緒のところを目撃していたスヒョクは「いいえ、清々しているように見えた」と答え。
それでも望みを捨てきれないボラは、酔った足取りでふらふらとジュワンの家の前へ。
帰ってきたジュワンに、結婚するわけじゃない、今まで通りに戻れないかと縋るのだがジュワンの態度は冷たく。
「君が嫌いだ、うんざりなんだ」と突き放され。
思わずビンタしてしまうボラだったがすぐに謝罪。
ジュワンは何も言わずに家に入ってしまい、路上の隅に座り込み泣き崩れるボラ。
そこに現れたのはまたしてもスヒョク!
ボラの隣に座り優しく寄り添うのだった。
第6話 生きよう この風の中を
泣き崩れるボラを車で送るスヒョクだったが、ボラがジュワンのような男のせいでボロボロなことがもどかしく。
帰ってきた姉が心配でたまらないボミは、その想いをボラにぶつける。
翌日、病院へ行ったボラはこれまで不調だった原因が飲酒による軽い胃炎だったとわかり、お礼も兼ねてスヒョクにメールで報告。
最後に、これからは本当にもう会わないようにしましょうと綴る。
そしてボラは、今度こそ立ち直るべくジュワンからのプレゼントをゴミ袋に入れ、ボミに捨てるようにと言うも・・・
ボミは内緒でそれらをフリマアプリのダイコンに出品。
売れ行きは絶好調(〃艸〃)
一方、スヒョクは指輪を返品しようと店へと行くのだが、ダイヤは返品できないと断られ。
サンジンは仕事中に転倒して服を濡らしてしまったウリのために新しい服をプレゼント。
テラス席で2人でコーヒーを飲むのだが、その時にウリから私の気持ちですと指ハートを見せられ。
そのことに少しとまどうサンジン。
ボラは、勇気を出して自分のSNSを見てみると、そこには励ましの意見も多くあり。
引っ越しのために新しい部屋を探し契約することに。
留守番をしていたボミにはボラからメッセージが届き、ボミは部屋の内見は?と返信。
すると振り込まなくちゃいけないのにエラーで払えないから4000万振り込んで欲しいと返信が!
ユジョンと一緒にジヌのカフェでお茶をしていたボラは、正直なところ、広告の違約金とかでこれまでの蓄えはなくなり必死で引っ越し資金をかき集めたと吐露。
そこへ目の前にいるはずのボラからユジョンのスマホにメッセージが届き・・・
成りすましがいることに気付いたボラは、成りすましによる振り込め詐欺の可能性があるとスヒョクたちに連絡。
家に戻るとボミが引っ越し資金だと思って4000万ウォンの振り込み詐欺に遭ったことも明るみに。
そしてスヒョクも500万ウォンの被害に遭っていた。
警察に届けに行くボラとボミだったがお金が戻ってくる可能性は低く。
責任を感じ泣きじゃくるボミ。
そこへスヒョクもやってくるのだが、親しくもないのに変だと思わなかったのかとスヒョクを責めてしまうボラ。
スヒョクは確認しなかったのは俺のせいだから責任は問わないし、もう会わないと言って帰って行く。
ボラも妹を家に連れ帰るのだが一向に泣き止まないボミ。
いろんな人が被害に遭っていると言ってボミを励ますと、ボミはダイコンで儲けたお金をボラに渡す。
その際、姉さんは稼いでいるから心配しなくていいと言うボラだったのだが、本当はお金の余裕なんて全くなく。
メールを眺め、スヒョクの会社と結ぼうとしていた出版契約書に目を留める。
そこには印税12%、先印税1億ウォンと書かれており。
翌日、意を決したボラは羞恥心を捨て出版社へ。
一緒にやりましょうと言って手を差し出し、その変貌ぶりに驚くスヒョクとサンジンなのだった。
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感想+α
ジュワンにフラれたことから立ち直れずにボロボロだったボラですが、やっと立ち直れそうな気配が出てきましたね。
元に戻れるかもと一縷の望みを持っていたことには驚きましたが、フラれたことがなく純粋だったためにそんな風に思ってしまったのかも。
ジュワンは相変わらずのクズっぷりを見せてくれていましたが、やっぱり私はなぜかジュワンのことが憎めず。
顔芸のせいかしら?
それに詰めも甘そうだしちょっとアホ御曹司に見えてしまうから⁉
一方、スヒョクだってユリにフラれて傷付いているはずですが、自分よりボラがボロボロのせいもあってか、気持ちの整理はボラよりはだいぶついているように見えます。
ユリのために購入した指輪を返品しようとしてたしね(*`艸´)
そして驚いたのが唐突の振り込め詐欺(゚д゚)!
お金に困ったデボラが執筆を引き受けるという役目を果たそうとしているわけだけれど、ちょっと荒手やったよね。
でもゴチャゴチャと変なエピソードを盛り込まれるよりも、一瞬で本を出版しようと決心させたのはよかったかも。
ご丁寧にスヒョクまで被害に遭って絡ませて、ボラの気まずさもプラスされたことでしょう。
けれどスヒョクは、ボラがフラれた後のことを書くことに興味を持ち始めていたから2人がどんな風に協力していくのかも楽しみ。
幾度となくもう会うことはないと言っていた2人ですからね。
それと、振り込み詐欺被害に遭った妹のボミを気遣うボラが姉らしいしっかりとした対応を見せてくれたところも良かったです。
最後に
ユジョンの夫、ヤン・ジヌのカフェでバイトを始めたボミが目当てのヤン・ジノですが、好青年なのかアホな青年なのか・・・
なかなかあんな青年はいないと思われ。
もしも私が妙齢の女性を娘に持つ父親だったならば、たぶん彼のような人物を気に入ってしまうんだろうなぁと思い。
彼がこのドラマでいちばんの人たらしになりそうな予感がします。
第7話と第8話の感想はコチラ
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