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ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 第5話~第8話 あらすじネタバレ感想

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ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 第1話~第4話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第5話~第8話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

第5話

「この事態の元凶だな」と言ってバウに刀を向けるデヨプ。

バウが妓楼で酒を酌み交わした相手だと気付くが、追ってが来たためとりあえず逃げる4人。

しかし追い詰められ、スギョンを先に逃がそうとするも、デヨプを置いては行けないスギョン。

するとバウは、デヨプがイチョムの息子だと私兵たちに明かし、これで絶対に殺されることはないとスギョンを説得。

デヨプはスギョンを逃がすために、私兵たちに私を斬ってから行けと言って刀を捨てる。


その後、家に戻されたデヨプは、スギョンの命だけは助けて下さいと父イチョムに懇願。

しかしイチョムが聞き入れるはずもなく。

逆らったデヨプは納屋へ閉じ込められてしまう。

するとそこには先客が!

柱に両手を縛りつけられたチュンベがいた。

おしゃべりなチュンベを一切相手にしないデヨプ。


そしてイチョムは、王宮の門にも刺客を送り、スギョンを見つけたら殺すようにと指示。


一方、バウたちは当初の計画通り王宮を目指すことに。

しかし、スギョンが足の裏をケガしたため休憩することに。

バウはチャドルに言われてスギョンのために履物を買いに町へと行く。

そこでバウが手に取った履物は、偶然にも本当はスギョンが婚礼で履くはずのものだった。

5両の高額だったがそれを購入するバウ。

スギョンは履物を気に入り礼を言う。


そして3人は王宮の門へと行くが、守衛がイチョムと結託してることに気付き、作戦を変更。

スギョンは洗濯する女性たちに紛れ込むことに。

別れがツラいチャドルは大泣き。

だったのだが・・・

中に入るための通行証がなくて焦るスギョンに通行証を届け、バウにも内緒でスギョンについていくチャドルなのだった。

第6話

うまく洗濯する女性たちに紛れたスギョンだったが、入り口には義兄が見張っており身動きがとれず。

一緒に洗濯していた女性に、ハン尚宮に愛蓮エリョン池で待ってると伝えて欲しいと頼む。

そして夜になり、池に現れたのはハン尚宮ではなくキム尚宮(ゲシ)だった(゚д゚)!

母に生存は伝わっておらず、そこでキム尚宮から翁主様が生きていると王様に害が及ぶから死んでくださいと言われる。

なぜなら、王様を欺き翁主を殺めようとした左議政イチョムは謀反も同然。

このことが王様の耳に入れば穏便に済むはずもなく。

権力を誇る左議政イチョムが本物の謀反を起こすという。

そこへ偶然、王様がお供を引き連れてやってくる。

キム尚宮の肩越しにスギョンの顔を見た王様だが知らん顔で素通り。


その後、キム尚宮は左議政イチョムと会っていた。

保身のためにどうしてもスギョンを始末したいイチョム。

本物の謀反を避けてどうしても王様を守りたいキム尚宮も、翁主が生きていては困るため、人を付けたから必ず始末しなければならないとイチョムに話す。


そして王様はというと、内禁衛将のジュンヨンにファイン翁主を捜して、左議政がファインを殺したならその証しを持ってこいと指示!


一方、王宮の外に出てきたスギョンとチャドルをバウが待っていた。

その時、スギョンを見張る内官ネグァンを一発殴って気絶させるバウ。

「どうなったか聞かぬのか?」と言うスギョンに「王宮から出てきたのなら失敗したのだろう」と答える。


その後、小屋で夜を明かすことにする3人だったが、スギョンは風に当たってくると言って外へ。

バウはチャドルから、スギョンがキム尚宮から王様のために死ねと言われたことや、王様が翁主様に気付かないフリをしていたことを聞かされる。

スギョンの様子を見に行くバウ。

しかし声を殺して泣くスギョンを見て何も言えず。


翌日、都の外へと脱出することに成功したバウはそこでスギョンと別れることにし、イヤだと駄々をこねるチャドルを無理矢理連れて行く。


一人になったスギョンは、キム尚宮の言葉を思い出しながら涙を流し、崖の上から川へ身を投げるのだった。

第7話

チャドルは翁主様の所に行くと駄々をこね、バウもスギョンを放っておくことができず捜しに。

そこで崖から川に身を投げるスギョンを目撃!

自分も飛び込みスギョンを救う。


チャドルは、父さんも一緒に死ぬところだったと言ってスギョンを責め、二度と死のうとしないと約束させる。


その後、バウから翁主様と呼んではダメだと言われたチャドルは母さんと呼ぶことに。

スギョンからも承諾を得る。

そして、ボロ家だが住む家を確保する3人。


一方、納屋に閉じ込められていたデヨプは、叔母のヘインダンから翁主を救いたければ賢く振舞って早くここから出るようにと助言される。

それに従い、父イチョムに謝り納屋から出してもらうデヨプ。

そしてヘインダンは、翁主の無事を確かめるまでは手を貸すがそこまでだとデヨプに釘を刺す。


バウはというと町で仕事を探すが見つからず。

その日の夜、金持ちの家に侵入し財物をごっそりと盗み出し、ついてきたチャドルと共に逃げる。

翌朝、ご飯を食べるバウとチャドルだったが、盗みに入ったことが気に入らないスギョンは手を付けず。

2人はチャドルの前でケンカに(# ゚Д゚)

そして今までに起きたことが蒸し返され、最後には「助けてと頼んでいない」と言うスギョンに、「ならば死ねばいい」とバウが言ってしまい、スギョンの目からは涙が。

チャドルは自分が母親を欲しがったせいだと泣いて謝り、スギョンが外へ行くと、バウはチャドルを宥める。

二度と翁主様を泣かさないとバウに約束させるチャドル(* ´艸`)

今すぐ翁主様に謝ってと言われ外に出るもスギョンの姿はなく。

夜になってもスギョンは戻ってこないのだった。

第8話

結局、反省しながらスギョンを捜すバウ。

そこへスギョンが帰ってくる。

泣いて喜ぶチャドル。

身なりも変わり顔も薄汚れているスギョン。

実は酒場で器を洗って金を稼いで帰ってきたのだ。

大金は稼げないが食べていけるはずだから二度とチャドルに盗みをさせるなとバウにキツく言うスギョン。


翌日、川へ洗濯へ行ったスギョンは、女性たちが盗っ人のウワサ話をしているのを耳にする。

どうやらバウが盗みに入った家は、相当あくどいらしく女性たちは胸がスッとしたと言って感謝している様子。

その話を聞きながら、自分は世の中をわかってなかったと思うスギョン。


一方、デヨプはスギョンを捜すために父イチョムの手の者を追うことに。


そして、平穏に暮らしていたバウ、スギョン、チャドルの3人だったのだが、ある日、市場で楽しくすごしているところを、ジュンヨン(内禁衛将)がスギョンに気付き、王様に翁主が坡州パジュ月籠山ウォルロンにいると報告。

そこへ左議政イチョムが判書パンソたちを連れて謁見に来る。

王様が施工しようとしている「宣恵ソネ法」について、いろいろと難癖をつけて反対するイチョム。

判書たちもみんなイチョムに賛同しイラつく王様。


王様は人払いをしてイチョムの真意を聞くことに。

「宣恵法」は、地主から税を多く徴収し、民のためになる制度。

地主から賄賂でも受け取ったのかと聞かれ受け取ったと答えるイチョム。

でもそれはすべて王様が望む王宮の築造に使ったと言い、「宣恵法」を望むならそれらを諦めるしかないという。

王室の権威を取り戻すため築造を諦めるわけにはいかず、「宣恵法」は施工せぬという王様。

苦々しい顔でイチョムの後ろ姿を見送ると、ジュンヨンを呼ぶ。

翁主の居場所を左議政の耳に入れ、左議政が翁主を殺めた証が要ると告げる。


その頃、市場へ向かっていたバウたちの前にデヨプが現れる。

刀を抜き、バウに振り下ろそうとするデヨプだったが、バウを庇ったスギョンが前に立ちはだかるのだった。

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感想+α

これまでにわかったことをちょっと整理

  • バウの妻は、バウの友人と駆け落ち
  • バウには以前、別の身分があったようだが、今は死んだ人間とされ母と妹にも会うことはできずに幼い息子チャドルと2人暮らし。
  • 兄貴と呼んで慕うチュンベと一緒にポッサムなどをして生計を立てていた。
  • ファイン翁主スギョンは、許嫁が亡くなったにも関わらず3年前に左議政イチョムの家に輿入れ。
  • 義理の弟であるデヨプはスギョンを慕っている様子。
  • そしてバウにポッサムされるスギョン。
  • スギョンが行方不明となったため、夫を追って自害したことにするイチョム。そのためスギョンを亡き者にしようと必死。
  • 王様はスギョン生存に気付くも、イチョムにスギョンを殺害させその証拠を手に入れようとしている。

こんな感じかな。

それとキム尚宮は、王様のお気に入りのようで王様の妻たちも彼女の顔色を窺っているみたい。

そしてキム尚宮と左議政イチョムとのあいだにも何か秘密がありそうです。

もちろん悪いことをした感じのやつです。

王様もワル!

スギョン生存を知りながらも、イチョムがスギョンを殺すのを待って証拠を手に入れようとするなんて、やっぱり王様やね。

婚姻にスギョンを利用し、今度はスギョンの死を政治に利用しようとしてる。

キム尚宮は王様を守るためにもスギョン生存を王様には知られたくなかったようだけれど、王様はそれを知ってしまい、しかも何か悪だくみをヤル気満々みたい。

王宮でスギョンを見たにも関わらず、スッと知らんぷりをするあたり、かなりのワルとみた!

これを利用して左議政イチョムを陥れようとしてる風にしか見えないんだけれど。

まさにキム尚宮が心配してるようなことを起こそうとしてると思うんだよね。

権力って恐ろしい(ll´Д`ll)

チャドルがやり手すぎる(* ´艸`)

そして8話まで観て私が気付いたことは、チャドルがかなりのやり手だってこと。

コントのような流れが一つ出来上がってる!

まず、チャドル駄々をこねる⇒バウ叱る⇒チャドル泣く⇒バウ宥める⇒チャドル泣き止む、からのバウへの要求で必ずリターンをガッツリ得るっていうね。

幼いながらに既に完璧に身につけてますやん、その技。

なんだかんだでバウも一人息子には甘いですしね。

バウ X スギョン

バウとスギョンをみていると、割と最初から遠慮がない関係に私には見えます。

バウと言い争いをしたりするスギョンですが、バウのような人物はこれまで周りにいなかったのではないかなぁって思うんだよね。

父親でもある王様に知らんぷりされ、一度は悲嘆し崖から身を投げたスギョンでしたが、バウとチャドルのおかげもあって、翁主様とは思えない働きっぷりを見せてくれてました。

最後に

スギョンを救いたいデヨプですが、今のところあまりいいところもなく。

それどころかバウに刀を向けたりするもんだから、下手するとお茶の間からの怒りを買ってしまうかも⁉

あの調子だときっとバウとも衝突するんでしょう。

その時、スギョンはどっちの味方をするのかしらねぇ。


第9話~第12話の感想はコチラ
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