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代理リベンジ 第3話&第4話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第5話&第6話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第5話
起
チャンミを呼び出した人物は走って逃げていってしまいジェボムではなかった。
その後、刑事がいる相談室へとやってきたチャンミ。
ソジョン警部補は、ウォンソクの死を自殺で処理したことを謝罪し、捜査は警察に任せるようにとチャンミに釘を刺す。
そして次に相談室に呼ばれた第一発見者のスホンは、ウォンソクの親友は誰かと尋ねられオソンの名をあげる。
刑事から解放され、教師と進路について話した後、母の見舞いへ。
あなただけは幸せになってと涙ながらに話す母。
スホンの瞳もウルウル。
ウォンソクの遺品
チャンミは、ウォンソクの遺品を取りに養父母のところへ一緒に行って欲しいとスホンにお願いし、2人で養父母のところへ。
しかし養父母の言葉があまりに冷たいことに「息子が殺されたのに犯人を捜したくないのか」と怒るスホン。
その後、戻ってきた2人は、スホンの遺したキャリーバッグを開ける。
中からは写真や思い出の品、そしてウィスキーが!
お酒を飲んだことがない2人は飲んでみることに。
そこで「兄はクズみたいだった」というチャンミだったが「いいヤツだった」と言うスホン。
1年後はどうなってると思うかを聞き、親の楽しみは自分の子が何かになっていく過程を見ることだと言うとトイレに行くと言って席を外す。
しかしトイレではなく母を想い屋上で泣いていたスホン。
それを見たチャンミは何も言わずにそっとスホンを抱きしめてあげる。
アジョン
翌日、学校でアジョンからウォンソクについて話を聞くチャンミ。
芸能事務所に入ったから本物の彼氏を隠すためにウォンソクに偽の彼氏役を頼んだだけだと言われ驚く。
その後、定食屋でスホンとソヨンに妊娠していることを明かすアジョン(゚д゚)!
産むつもりのようで、父親の名はまだ言えないらしい。
ウォンソクの過去
チャンミはウォンソクがよく来ていたと話していたカフェを見つけ出し、そこでバイトしているセジンと出会う。
ウォンソクとは1年生の時のクラスメイトだったらしく、ヨンタン高校は2年で退学し、今は音大入試のために来月渡米予定だと言う。
ウォンソクとは仲が良く、恩人だったしいいヤツだったというセジン。
実は、5歳で養子に出されたセジンだったが、後に養父がゲイだとカミングアウト。
そのことでジュンギョンからからかわれ、いじめに遭っていたところをウォンソクが救ってくれたのだ。
ウォンソクは自分も養子であることを明かし、チャンミのことも話していたらしい。
スホンとジェボム
ジェボムはスホンを誘いサーキットへ。
ジェボムの手解きでスホンも車を運転し楽しむ2人。
その後、家に帰ったジェボムは、本に挟んであった一枚の写真を見つける。
新たなターゲット
アジョンに付き添い産婦人科へ来たソヨンは、そこで若い男が院長に対し民事訴訟を取り下げろと乗り込んできた現場に出くわす。
男の名はヒョッコンと言い、2年前に院長の娘を20か所以上刺して刺殺。
けれど触法少年に守られて保護処分のみ。
ソヨンは院長と会った後にスホンを呼び出し、お母さんの入院費が半年分は稼げると言って、ヒョッコンへのリベンジを持ち掛ける。
事情を聞いたスホンは、「被害者の母親に謝罪させればいいんだな?」と言って引き受けることに。
翌日
スホンを今夜のプロバスケの試合観戦に誘うジェボム。
スホンも喜んで承諾。
一方で、ジェボムがスホンに接近していることが気になる様子のオソン。
そしてジェボムは、昨日みつけた写真をオソンに見せて、自分と一緒に写っている人物が誰かを尋ねる。
慌ててその写真を隠し、ウォンソクだと言うオソン。
そしてヒョッコンの下調べを終えたソヨンはスホンのところへ。
ヒョッコンは明日から技術学校の寮に入るため、今日やろうと言う。
スホンはバスケの試合に行けなくなったとジェボムにメールし、アリバイのためにソヨンに携帯を預ける。
夜になり、ヒョッコンがいる実家のカーセンターへ。
ヒョッコンを一発で気絶させ、ガムテープで椅子に縛り付け、目と口にもガムテープを。
命乞いするヒョッコンを十分に怖がらせ、ウンジンの母親(院長)に謝罪することを約束させその場を後にする。
翌朝、ソヨンに上手くいったと報告し、携帯を返してもらう。
そしてカーセンターでは、ガムテープで椅子に縛られたままのヒョッコンの遺体が発見されていたのだった。
第6話
動画の真相
セジンは登校しようとしていたチャンミを待ち伏せ。
チャンミがウォンソクの妹だと知っていたことを明かし、メモを置いたのも講堂で動画を流したのも自分だと告白!
10日後に渡米するため、知っていることを全て話すためにやってきたのだ。
あの動画は、偶然ウォンソクが窓際にいるのを見かけ、スマホで撮影。
ただ、落ちる瞬間は見ておらず、ドンッという音がして、見たらウォンソクが倒れていた。
怖いのとショックで思わず逃げ出したと話すセジン。
動画を見る気にもなれず、ずっと自殺だと思っていたらしい。
けれど渡米を前に動画を見たら他殺だと知り、チャンミやみんなに知らせたくて動画を流したと言う。
犯人に心当たりが?と聞くチャンミに、スホンだと答えるセジン。
スホンが犯人だと思う理由は、犯人のスニーカーが赤い靴ヒモだったから。
ジェボムとオソン
ジェボムがスホンと一緒にいるのを見て「今度はスホンなのか」と一人呟くオソン。
実は昨日、ウォンソクと写っている写真の件で、人気のないところで話をしていた2人。
刑事からウォンソクとの仲を聞かれたら記憶がないで済むとでも思ってるのかと言い、誰も得しないから知らないと言い張れと助言、写真を燃やしていた。
ウォンソクの妹
学校ではチャンミがウォンソクの双子の妹だということが噂に。
そのことで廊下でジヒョンに絡まれるチャンミ。
通りかかったアジョンがチャンミを庇うのだが、ジヒョンがアジョンの肩を小突いたためチャンミは反撃(# ゚Д゚)
ボッコボコに殴り返し今までの倍返し!
ジヒョンの母はチャンミを退学させるようにとすごい剣幕。
とりあえず謹慎となったチャンミは、アジョンとソヨンと一緒にカフェへ。
2人からウォンソクは1年の時までは不良から皆を守ってくれるいい人だったけれど、2年になって急に変わったと言い、オソンがウォンソクを操っていたと聞かされる。
その後、セジンと会うチャンミ。
やっぱりオソンに弱味を握られていたのかと言うセジンだったが、2学期末には2人の形勢は逆転し、オソンのほうが立場が弱かったと言う。
警察の捜査
カーセンターのヒョッコン殺害事件と、ヨンタン高校で起きたジュンギョン暴行事件に共通点が多いことから同一犯の疑いを強めている警察。
ソジョン警部補がもう一度ジュンギョンに話を聞きに行くと、アルコールと油の匂いがしたことと、一発で気絶させられたことを話すジュンギョン。
刑事はチャンミのところにもジュンギョン事件の件で確認に。
兄の事件とジュンギョンの事件は同一犯なのかと聞くチャンミに、あらゆる可能性を探っていると答える。
そしてスホンのところにはソジョン警部補が!
格闘技をしているスホンのことを疑っているのか、素手でも一発で人は気絶するのかと尋ね、倒したことはない?と聞く。
ないと答えるスホン。
他にも、スホンのスニーカーの赤い靴ひもに目を留め、元からだったのかと質問。
スホンは、ジンクスがあって付け替えたとだけ答える。
翌日
一人で射撃場にいたチャンミのところへオソンがやってくる。
ジヒョンが言い過ぎたと言って謝るオソン。
退学になったら困るだろうから俺がなんとかして阻止すると伝える。
そして、ウォンソクへの罪滅ぼしだと思ってくれと言い、殺人犯を捕まえるのも手伝うと申し出る。
その後、警察署長である父を訪ね、気の毒な子だしジヒョンと仲直りさせればジヒョンの株も上がると言ってチャンミの退学を思いとどまるように説得。
一方、スホンは仲間を連れたジュンギョンに待ち伏せされていた。
昨夜、ソジョン警部補に質問されたことを思い出し、黙って彼らにやられるスホン。
そして産婦人科院長の所には、ソジョン警部補がヒョッコンが殺されたことを知らせに来ていくつか質問。
そこで偶然ソジョン警部補を見かけたソヨンは、彼女が去るのを見届けてから院長のところへ。
ヒョッコンが死んだことを聞き驚く。
ソヨンからヒョッコンが死んだと聞かされたスホンは俺は殺してないと否定。
捜査の行方
防犯映像をみながら、犯人がリュックを背負ってることに注目するソジョン警部補。
アルコールと油の匂いというワードとボウリング場でバイトするスホンを結び付けボウリング場へ。
スホンにロッカーを開けさせる。
けれどロッカーにリュックはなく。
ソジョン警部補はスホンの住まいであるジムへと向かう。
リュックをジムのロッカーに入れていたスホンも慌ててジムへ行くが、ロッカーは開けられてしまう。
しかしそこにもリュックはなく。
実はチャンミがリュックを持ち出し、釜山の養護施設へ自分宛てに送っていたのだ。
誰がリュックを持ち去ったのか考えるスホン。
結
ジェボムはオソンを連れて乗馬クラブにいた。
昨日の夜、気付いたら夜中に一人で馬房にいて、ここがどこだかわからず母に連絡して馬がいると言ったらここへ向かいに来てくれたと言う。
夜中に一人でいたら怖かったけれど、一つだけ思い出したと言って、「交通事故じゃなく俺はここで自殺を図ったんだ、みんなが騙してた」と口にする。
感謝しているがもう嘘はつかないでくれというジェボムに「もちろんだ、俺はジェボムさんの見方だから」と答えるオソン。
そして最後に「ウォンソクは俺が殺した?」と聞くジェボム。
翌日、チャンミは釜山の擁護施設で荷物を受け取る。
スホンも「荷物は釜山よ」と書かれたチャンミのメモを見て釜山へと向かう。
チャンミが待っている港の倉庫へ入って行くと「動かないで」とチャンミの声が。
「殺してない、本当だ」というスホンに、涙を流しながら銃を向けるチャンミ。
倉庫には銃声が響き渡るのだった。
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感想+α
犯人は誰???
ウォンソクを殺した犯人に近付いているような、遠のいているようなどちらなのかわからない展開になってきました!
セジンの登場で、チャンミにメモを送り講堂で動画を流した人物の謎は解けましたが、肝心のウォンソクを蹴ったのは誰なのかはまだわからず。
セジンはスホンだと思っているようですが、私は違うと信じたい!
そしてジェボムまでもが「俺が殺した?」ってオソンに聞いてましたが、ジェボムでもないと信じたい!
となると、誰やねん!って話にもなっちゃうわけで。
大抵は怪しい人物が多すぎて悩むところなんだけれど、このドラマは逆。
本当に怪しいと思える人物が見当たらなくて困っちゃう。
それは私の希望的観測で、スホン、ジェボム、オソンを除外するからってのもあるんですけどね。
ジェボムは事故じゃなかった!
ジェボムは交通事故ではなく自殺を図ったんですね(゚д゚)!
けれど自殺の理由はまだわからず。
ウォンソクと一緒に写真を撮っているくらいだから2人に交流はあったんでしょう。
ジェボムが自殺を図ったのが1年前なら、ちょうどウォンソクが2年生になったころで、変わったと言われる時期と一致するのでは?
オソンが何かを知っていそうだけれど、素直には言わないだろうし。
オソンがチャンミに言った「ウォンソクへの罪滅ぼしだと思ってくれ」
困ったことにこの言葉を信じたい私がいるんですよねぇ。
オソンは悪いヤツかもって思ってたけれど、早くも私の心はグラグラ。
ジェボムのことも本当に気遣ってるように見えました。
誰が制裁を?
2年前、フラれた腹いせに女生徒を刺殺したヒョッコン。
今回、それを懲らしめたスホンですが、まさかその後にヒョッコンが亡くなっていたとは(゚д゚)!
少なくとも見る限りではスホンは殺してない。
普通に考えると娘を殺された院長が怪しい。
ヒョッコンは椅子にガムテープで拘束されていたから女性でも十分に犯行は可能だと思います。
問題は、ヒョッコンが亡くなったことで捜査の手がスホンのところにも伸びてきたということですよね。
ソジョン警部補は、ジュンギョンを暴行したのはスホンだと決めつけている節がありました。
それは正解なんだけれど、捜査のやり方がちょっと強引なのが気になります。
下手すると人権無視に繋がりそうな勢い。
アジョンはオアシスかも⁉
ドラマはちょっと厳しい方向へと向かっているけれど、それを癒やしてくれるのがアジョンなんだよね。
少なくとも私は癒やされた。
芸能事務所からデビューするつもり?なのに妊娠、しかも産むつもり、彼氏とはうまくいってるらしいけれど彼氏の正体はまだナゾ(?_?)
あっけらかんとしていて言いたいことは言っちゃうよタイプ。
シリアスばっかじゃ疲れちゃうもんね。
チャンミの胸中は?
いつも助けてくれるスホンがウォンソクを殺したとセジンに言われ、ジュンギョンを暴行した人物とウォンソクを殺した人物が同一人物かもとしれないと知り、チャンミは混乱しちゃいますよね。
チャンミとしては真実を知りたいはず。
スホンとウォンソクがどんな関係だったのか、隠してることはないのか。
そしてスホンのロッカーからリュックを持ち出したタイミングは絶妙でした!
最後、銃声が響きはしましたが、たぶんスホンを撃ってはいないでしょう。
次回、スホンがどんな話をきかせてくれるのか気になります。
最後に
スホンの母親想いの一面がすごく伝わってくるシーンもいくつかあり、みているこっちまでスホンがイイ子過ぎてウルッと来ちゃいます。
印象的だったのは、屋上で一人泣いているスホンをチャンミがそっと抱きしめてあげるシーン。
その二人にというよりも、屋上からの眺めがいいことに妙な切なさを感じました。
第7話&第8話の感想はコチラ
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