夜更けに海外ドラマ

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代理リベンジ 第7話&第8話 あらすじネタバレ感想

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代理リベンジ 第5話&第6話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第7話と第8話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

第7話 

釜山でのチャンミ X スホン

俺は殺してないと言うスホンに銃を放ったチャンミ(゚д゚)!

弾はスホンの腕をかすめ負傷。

そこへウォンソクの携帯からチャンミに着信が!

チャンミが出るも無言。


ウォンソクの携帯からの着信でチャンミのスホンへの疑いは晴れ、2人で一緒にリュックを燃やす。

その後、ゲーセンの個室の撮影室で腕の手当てをし、スホンは、銃で撃たれた記念だと言って2人で撮影。

そしてカーセンターの件(ヒョッコン殺害)の話になり、警察がリュックを探してるのを知ってたのかと聞くスホン。

するとオソンが教えてくれたと言うチャンミ。

実はオソンを訪ねていて、その時に数日前の殺人と写真部での暴行は同一犯で、たぶんウォンソクの件も同一犯だと聞いていたのだ。

オソンはそれを警察署長室で知ったと言い、リュックを背負った後ろ姿の防犯カメラの話を聞いたチャンミは、路地でのスホンの姿が浮かんだと言う。

そして屋上から刑事が来たのを見て慌ててリュックを持ち出したのだ。

警察より先に捕まえたかったと言うチャンミ。


行くあてのない2人はコインランドリーで夜を明かすことにし、チャンミはさっきのウォンソクの携帯からの電話で着信音がしたことを思い出す。

録音した通話を確認すると確かに着信音が鳴っていた。


そして朝になり、チャンミが目を覚ますとスホンの姿はすでになく。

一足先にソウル駅へと戻ってきたスホンは駅のホームで頭痛に襲われ倒れてしまう。

オソン X ジェボム

2人が釜山にいる頃、オソンとジェボムは公園で会っていた。

実は、ジェボムが「俺がウォンソクを殺した?」とオソンに聞いた時「殺すわけないだろ」と言っていたオソン。

ウォンソクのことなんて知らなかったことにしろ言っていたのだ。

そしてウォンソクと自分のあいだに何があったかを知りたがるジェボムに、それが分かる品があるから次に会うときに持って来ると約束していた。

そしてオソンが持ってきた品というのが、ジェボムが自殺する数日前にオソンに預けた封筒。

中には、仲睦まじく写るジェボムとウォンソクのツーショット写真が複数。

だからウォンソクの話はするなと言ったんだと言うオソン。


家に戻ったジェボムは写真を燃やしていた。

ソヨン X アジョン

アジョンはソヨンのところまで彼氏に送ってもらい彼氏をソヨンに紹介。

その彼氏というのがアイドルのパン・ウタク(Golden Childのボン・ジェヒョン)

心配するソヨンの気など知らず2人はラブラブ。

アジョンはソヨンの家にしばらく泊まることに。

そこでダブルデートを提案。

ソヨンがスホンを好きなのはバレバレだと言う。

学校

謹慎が開けたチャンミは学校へ。

一方、スホンとジェボムは欠席。


ジェボムは、スホンと連絡が取れずスホンの住まいであるジムへ。

そこでジムに入っていくチャンミを見かけ、チャンミがスホンの部屋に住んでいることを知る。

チャンミを呼び出して彼女が留守の間に部屋に入るジェボム。

そこで2人が一緒に写る写真を見つける。

警察の捜査

警察は、ロッカーからリュックを持ち去ったのはチャンミではないかと疑っていた。

夜に大きなリュックを背負っているチャンミの映像を見る刑事。


その後、刑事はソヨンとアジョンに声をかける。

理由はソヨンがスホンといちばん多く通話していたから。

スホンの居場所を聞きに来たのだ。

知らないと答えるソヨンに「取り調べに応じれば情状酌量もある」と伝えてと言う刑事。

なんのことかサッパリわからないアジョン。

ソヨンは家に戻ってから、ヒーローの正体がスホンだということをアジョンに打ち明ける。

そして産婦人科で会った触法のクズ(ヒョッコン)が死んだことも話し、警察に聞かれても奴のことは知らないと答えてと頼む。

オソン X ジヒョン

GPSの位置からジムにいるジェボムの元へとやってきたオソンと、休んでいたスホンを訪ねてきたジヒョンは偶然ジムの前で会う。

2人で屋上のスホンの家へ。

そこでスホンの家にチャンミが住んでいることを知ったジヒョンはカンカン(# ゚Д゚)

ジェボムは捜しにきてくれたオソンを置いて一人で先に帰ってしまう。

そして帰り際、ジヒョンはチャンミのスクーターをキック。

翌朝、チャンミはスクーターで登校。

しかしブレーキが効かずに転倒してケガをしてしまう。

スクーターを見てもらうと、わざとケーブルを切られたようだと言われるチャンミ。

学校に行くと拡声器を手にし、誰ともわからない敵に向かって宣戦布告。

見ていられなくなったソヨンがチャンミを止める。


チャンミが屋上の家に戻ると、ガラスは割られ部屋の中はグチャグチャ。


病院まで夫を迎えに行ったソジョン警部補は、偶然スホンと会い彼が夫の患者であることを知る。

ずっと入院していたスホン。

警部補は、病気のことは黙ってると約束する。


一方、部屋を片付けていると、スホンと一緒に撮った写真がなくなっていることに気付くチャンミ。

そこへスホンが帰ってくる。

「ガラスもおでこもどうしたんだ?」と聞くスホンに、運転中に倒れた、ガラスは泥棒が、と言うチャンミ。

何度も電話したのに折り返しがなかったことに怒るチャンミを、ストレス解消するかと言ってカラオケボックスに連れて行く。

するとそこにはソヨン、アジョン、ジェボムが待っていて、チャンミのサプライズ誕生日パーティーの始まり。

元気を取り戻したチャンミ。

そこへジェボムの母に頼まれジェボムを捜しにきたオソンがやってくる。

その時、偶然オソンの携帯が鳴り、その汽笛の着信音がウォンソクの携帯から電話があったときのものと同じだと言うことに気付くスホンなのだった!

第8話

誕生日パーティーの後

パーティーの帰り道、オソンの着信音がウォンソクの携帯から電話があった時に聞こえたものと同じだということをチャンミに伝え、犯人はオソンだと思うと言うスホン。

オソンを殺してやると興奮するチャンミを落ち着かせ、一人ではやらないと約束させる。


一方、ジェボムはオソンと一緒に公園へ。

記憶が戻らず不安を抱え、妄想も止まらずすごく怖いと口にするジェボム。

なんでも知った風な話ぶりのオソンにイラ立ち「俺は本当にウォンソクと付き合ってた?」と聞く。


そして家に戻ったチャンミとスホンは、警察には届を出さずにオソンの携帯の着信履歴を確認しようと話す。

帰り際、誕生日プレゼントがなかったことを謝り、何が欲しいかをチャンミに聞くスホン。

すると、そのスニーカーの靴ひもが欲しいというチャンミ。


その靴ひもは元々はスホンの母のものだった。

早く治ることを願ってたくさん歩き回るよと母に話していたスホン。

翌朝、洗った靴ひもをチャンミにプレゼントし、チャンミは早速その靴ひもに付け替える。

捜査の行方

警察では、カーセンターの殺害現場で見つかったレシートの切れ端が犯人が落とした可能性が高いとみて捜査。

そしてそのレシートがスタディカフェのレシートと一致したことをヒョン刑事が突き止める。

けれど、ソジョン警部補にはダメだったとウソを。

学校

学校では、警察がスホンを疑っているため口裏合わせのためにも情報を共有することにするスホン、ソヨン、アジョンの3人。

チャンミを事故らせたり、部屋を荒らしたのは誰なのか?と言う話になり、チャンミを憎んでるジヒョンかもというアジョン。

しかしスホンはオソンが怪しいと言い、オソンの携帯を調べるために2人に協力してもらうことに。

オソンの携帯

ソヨンが教室でオソンに絡み、2人が派手に揉めてる隙にアジョンが机の上にあった携帯を持ち出し廊下にいたスホンへ。

トイレで中身を確認するスホンだったが、オソンの携帯は新しく替えたようで履歴がない。

実は4日前に携帯を失くしていたオソン。

ジヒョンの携帯で電話をかけるとトイレから着信音が!

スホンがトイレの個室を開けると携帯だけが残されていた。

「覚えてろよ、泥棒」と言ってトイレを後にするオソン。

隣の個室に隠れてそれを聞いていたスホン。

けれどトイレから出てくるスホンのことをオソンは遠くから見ていた。


その後、チャンミに携帯は替えられ5日前の履歴がなかったことを伝えるスホン。

なぜ替えたのか怪しむ2人。

夜の出来事

夜道で何者かに襲われそうになるスホン。

しかし捕えてみるとそれはセジンだった。

スホンは犯人じゃなかったとセジンの誤解を解くチャンミ。

セジンはスホンに謝り、部屋をめちゃくちゃにしたのも自分だと言ってチャンミにも謝る。

実は今週末に渡米するため時間がなく、スホンが犯人だと伝えたにも関わらず同居しているのを知りムカついて行動に至ったらしい。

けれどスクーターに細工はしていないと言う。


一方、署長宅を訪ねたヒョン刑事。

理由はカーセンター事件の証拠品のレシートがオソンの入店証だったと判明したから。

署長の指示を仰ぎに来たと言う。

この事実を知るのはまだヒョン刑事だけ。

翌日、署長室で自分が直接オソンに聞いてみるので1日だけ秘密にしてくれとヒョン刑事に頼む署長。

ヒョン刑事は署長に従うと言い、殺害されたヒョッコンとオソンが同じ中学だったことも伝える。

秘密は明らかに

スホンはジヒョンに接近して補習を頼み、ジヒョンの家で教えてもらうことに。

チャンミはジェボムに、オソンと話がしたいから一緒にいて欲しいと頼む。


一方、ソヨンとアジョンがアパートへと帰ると、ソナの父が待っていた。

偶然ソヨンの正体を知ったソナ父は、最近またジュンギョンが訪ねてくるようになったため、二度とソナの前にヤツが現れないにして欲しいと依頼しに来たのだ。


そして警察にはスタディカフェから防犯カメラ映像のことで電話があり、偶然電話を取ったソジョン警部補がカフェへと出向く。

そこでレシートの入店証がオソンだと知るソジョン警部補!

署に戻ると「証拠が出たのに隠してたわけ?」とヒョン刑事に怒りを爆発させる。

作戦実行

チャンミがジェボムに頼んでオソンを呼び出してもらったのは、スホンがジヒョンの家にいる間の足止めのため。

自分は遠くから2人を見張る。


そしてジヒョンの家に行ったスホンは、ジヒョンが席を外してる隙にオソンの部屋を捜索。

鍵のついた引出しを開け、オソン、ジェボム、ウォンソク、セジンの4人が写っている写真を複数見つける。


一方、なかなか現れないチャンミにイラつくオソンは、ジヒョンが家にスホンがいることを匂わせた投稿を目にして慌てて家へと向かう。

チャンミは慌ててスホンに電話するが繋がらず。

家に着いたオソンはスホンを見て掴みかかり、怒りのあまり植木鉢を振り上げる。

しかしそこへソジョン警部補が現れオソンを証拠隠滅の恐れがあると言って緊急逮捕。

その後、家に戻りチャンミと落ち合うスホンだったが、母の容体が悪くなり転院したと言う知らせを受け2人で病院へ。

医師から、エクモに連結した状態で今からは延命だと言われ、治療費は用意するから生かしてと言うスホン。


警察署で取り調べを受けていたオソンは、カーセンターの画像を見せられるも知らない場所だと答える。

するとソジョン警部補は、スホンとの関係を聞き、スホンにレシートを渡したかと聞くも渡してないと答えるオソン。

そして警部補は署長に呼ばれ屋上へ。

証拠を隠そうとしたわけではない、息子を守りたかっただけなんだ、でも間違っていたと話す署長。

「署長がこれ以上介入したら私は警察官を辞めます、所長も辞職の覚悟を」と言う警部補。


その後、釈放されたオソンはジュンギョンたちがいるキャンピングカーへ。

お前の事件の件で、犯人が別件の濡れ衣を俺に着せたというオソン。

そして取り調べ中に察したが、たぶん犯人はスホンだと伝える。


一方、スホンはソヨンのアパートへ。

母が集中治療室へ入ったためお金が要ると言って、クズを殴ってお金をもらおうともちかけるも、警察に疑われているから絶対にダメだというソヨン。

けれどアジョンは、ソナの父の元を訪ね引き受けると返事。

その夜、キャンピングカーにいるジュンギョンを狙うスホンなのだった。

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感想+α

オソンの着信音?

チャンミにウォンソクから着信があった時に聞こえたのは汽笛の着信音。

カラオケボックスでスホンが聞いたオソンの着信音も汽笛の着信音。

そしてトイレでオソンの携帯にかかってきた着信音、汽笛じゃなかったよね。

私はチャンミの誕生日パーティーはその前日にやっていたもんだと思ってたんだけれど違うってことなのかな?

それともジヒョンからの着信音は変えてるとか?

時間の経過具合がよくわからずちょっと悶々としてしまいました。

まさかのBL⁉

ウォンソクの恋人っていうのはジェボムのことだったの⁉

前回だったかなぁ、オソンが「次はスホンなのか」って感じのことを呟いてるのを見て、もしや⁉とは思いましたが、ジェボムの記憶が戻らない限りは断定するのは早いかなと思ってみたり。

今のところは写真だけの状況証拠ですしね。

カップリングが違う可能性だって残ってますよね。

ソジョン警部補とヒョン刑事

ヒョン刑事は、証拠品のレシートがオソンのものだとわかり忖度して署長にお伺いしてましたが、ソジョン警部補も軽率だと私は思うんですよね。

オソンを取り調べているとき、レシートをスホンに渡した?って聞くのは誘導尋問には当たらないのかなぁ。

彼女は正義感も強いし悪気はないんだろうけれど、悪気はなく自分の信念で動いてるところがヒョン刑事の忖度とは違って未知数な分ちょっと怖い気もする。

スホンの名前を出したせいで、オソンはスホンが疑われていることに気付いてました。

そういう目に見えない責任とかについてはどう思ってるんだろう。

セジンはただのお騒がせ?

そしてスホンを襲おうとしたり、チャンミの部屋をメチャクチャにしたセジンですが、本当にウォンソクの無念を思ってのことだと信じてもいいのかどうか。

攪乱要員のようにも見えるし、犯人あるあるの実は気付いてほしい、あるいは良心が痛む系も完全には捨てきれない。

スホンには試練が!

ソウルの駅のホームで倒れたスホン。

結局、入院していたことをチャンミたちには打ち明けませんでした。

チャンミはスホンの脳腫瘍のことを知ってるけれど、スホンはそれをチャンミが知ってることまだ知らないもんね。

そして自分が大変だって時に、母親は自発呼吸ができずに延命を受けることに。

病院に付き添ったチャンミのほうが泣いてしまいました。

もしチャンミがあの場にいなければ、スホンはきっと一人で泣いていたのではないかなぁと想像してしまいます。

犯人は???

前回までは、怪しいなぁと思える人物がいないと思っていたのですが、だんだんといろんな人が怪しく思えてきました。

そして犯人と言っても、ウォンソク殺人犯、ジュンギョン暴行犯、ヒョッコン殺人犯、チャンミのスクーター細工犯。

この中でハッキリとしているのは、ジュンギョン暴行犯のスホンだけ。

残りの3件も同一犯だと考えると、犯人だと思いたくない人が私の中では容疑者になっちゃうんだよね。

それがジェボムなんだなぁ~

そして二番手がソヨン。

少なからず、スホンに執着している人を選んでしまう。

ソヨンもスホンのことが好きらしいのでとりあえず二番手。

でもジヒョンは違うと思う。

全然関係ないけどいつもスカートが短すぎるところがちょっとカワイイ。

まぁこの先、予想はコロコロと変わると思うんですけどね( ̄▽ ̄;)

最後に

スホンはすごく大人っぽく見えるときもあれば、無邪気な高校生に見えるときもあり、今回は特にその落差が激しかったような気がします。

自分も大変なうえにツラい境遇だし何も持っていないように見えますが、反面、なんでも持っているなぁとも感じ。

彼がステキな男子高校生であることに変わりはなく。

ただ心配なのはジュンギョンの襲撃。

今回はイヤな予感がします。

オソンから犯人はたぶんスホンだってジュンギョンは聞いてましたしね。

無事に済めばいいのですが。


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