前回のあらすじは・・・
子供の頃からホークアイに憧れていたケイト・ビショップは弓の名手に成長。ママの婚約者のジャックに不信感を抱き後をつける。するとそこは闇のオークション会場。そこで事件が!オークション会場が襲撃されたため、ケイトはローニンの衣装を身に着け一人で男たちと戦うのだったが・・・
前回の感想はコチラ
ホークアイ 第1話 あこがれのヒーローには会うもんじゃない あらすじ感想 ディズニープラス - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第2話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
ジャージ・マフィアからケイトを救ったクリントは一緒にケイトのアパートへ。
スーツを返してもらうはずが、ジャージ・マフィアにはケイトがローニンのスーツを着ていたことがバレていて家に火炎瓶を投げ込まれアパートは火事に。
結局スーツを回収することはできず逃げる羽目に。
逃げているとはいえ、憧れのホークアイと一緒でテンションがちょい高めのケイト。
しかし意外とやってることが地味でちょっとガッカリ。
隠れ家もないとわかり、留守にしているおばの家に隠れることに。
クリントはケイトには外へ出るなと釘を刺し、自分は火事になったアパートにスーツを取りに行く。
しかしスーツは見当たらず。
消防車に貼ってあったNY市ラーパーズというステッカーを手掛かりに、スマホで検索。
すると、ローニンのスーツを着た消防士の動画がアップされていた。
翌日、子供たちを一足先に家へと帰らせるクリント。
クリスマスまでには帰ると娘のライラと約束する。
そしてケイトの所に戻るとアーマンド殺害事件が報道されており、ローニンの関与も疑われていた。
クリントは、外は危険だからここにいろと言うも、ママの警備会社がいちばん安全だから仕事に行くと言って聞かないケイト。
クリントはケイトを会社まで送り届けることに。
今日で全てのカタを付け家族の元へと帰るつもりのクリントは、君と会うのはこれが最後だと言ってお別れを言い、念のため番号だけ交換する。
ケイトは早速ママのオフィスへと行くがそこにはジャックの姿が。
ジャックへの敵意を隠さないケイト。
ママから今日は食事に来てと言われ承諾する。
一方、スーツの回収にクリントが向かった先は街から離れた山の中。
そこではラープ(ライブアクション・ロールプレイ)が行われていて、みんながコスプレをして役になりきっていた。
受付で少し話をしたいだけだと言うも通してもらえず。
仕方なくこのゲームに参加することに。
ローニンのスーツを着た男を見つけ返してもらおうとするが、男からは殺させてくれたらスーツをやると条件を出され、クリントはその条件をのむことに。
満足した男はクリントにスーツを返す。
ようやくスーツを取り返したクリントは、妻に電話し、ジャージ・マフィアとカタをつけると話す。
そしてケイトは、約束通りママとジャックとディナーをしていた。
そこで剣の話題を持ち出し、ジャックにフェンシングの勝負を挑むことに。
州大会で2度優勝したことのあるケイト。
手加減するジャックに腹を立て、何を隠しているのと言って不意打ち。
すると一瞬でケイトの剣を弾き飛ばしたジャック(゚д゚)!
彼は何か隠してるとママに訴えるケイトだったが、ママは取り合ってはくれず。
全て水に流してジャックに謝るようにと言われる。
真実をバラしてごめんと言うケイト。
しかしジャックは余裕の態度でケイトにキャンディを差し出す。←アーマンドの家にあったやつ
仕事を思い出したと言って慌てて帰るケイト。
一方、クリントはわざとジャージ・マフィアに捕まり彼らのアジトへ。
ケイトは手がかりを見つけたと言ってクリントに電話するが怪しい男が出たため、すぐにクリントのスマホを追跡する。
その頃クリントは、ボスと話しをさせろと要求。
ケイトのことは知らないと言っているところへ、天井からケイトが完全武装で落ちてくる!←助けにきたつもり
揃って縛られる2人。
そして男が、2人とも捕らえたと女性に報告するのだった。
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感想 ~ジャージ・マフィアってそのまんまやね(* ´艸`)~
なんかケイトの気持ちがわかるなぁ。
憧れのホークアイを前にサインを欲しがるミーハーなところ。
アベンジャーズだからスゴイ武器や隠れ家があるんじゃないかと期待する気持ち。
でも現実は地味、そう地味なんですよ。
ケガをしたらばい菌が入らないように手当てするし、本当に至って普通なんです。
これまでの戦いの影響でクリントが補聴器をつけていることを私は知りませんでした。
ケイトは、ホークアイにはアピール力が足りないと不満に思っているようですが、そんなことを言いつつケイト自身が求めているのは誠実さなんですよね。
ただちょっと地味なホークアイがもどかしいだけなのかもしれません。
そしてスーツを取り返すためにラープ(ライブアクション・ロールプレイ)に参加したクリント。
ゲームとはいえ、「殺させてくれ」と言われてそれを承諾しちゃうところが、クリントらしい。
地味ながらもいつもみんなを支えてました。
これがトニーやソーなら絶対にイヤだと断るんじゃなかろうか?
キャプテンに頼もうものならズルはいけないと延々と説教されそうな気もするし。
ふと、もうスーツはええんちゃう、って私は思ったんですけど、クリントとしてはそうはいかないんですよね、過去を清算するためにも。
一方、ケイトはジャックへの不信感が募るいっぽう。
敵意を隠そうともせず、フェンシングでの勝負を挑みましたが、収穫ありましたね。
アーマンドの家にあったキャンディを差し出すなんて、やっぱり彼が犯人なのかしら?
それになんでローニンの刀を欲しがったんだろう。
もしや、あんなに怪しさ満点なのに本当は善人だったってこともないとは言えない。
もし善人だったら、ケイトのママはめちゃくちゃ見る目あったってことになるけどね。
そして最後、ジャージ・マフィアにわざと捕まったクリントでしたが、ケイトが助けにやってきたため、計画はぶち壊し。
ケイトのまっすぐな性格が、完全武装で屋根から落ちるにピッタリでした。
こうなったら、クリントはケイトに横にだって道はあるってことを教えてあげたほうがいいかもしれませんね。
でもクリスマスまではあと5日。
家族の元に帰してあげたい気持ちはあるけど、もう少し見ていたいコンビ。
なんだかんだ言ってもやっぱりクリントは面倒見がいいですね。