夜更けに海外ドラマ

海外ドラマのあらすじと感想を中心に、時々映画や国内ドラマの感想も書いています。

ホークアイ 第4話 私たち相棒でしょ? あらすじ感想

前回のあらすじは・・・


ジャージ・マフィアのマヤたちに捕らえられたクリントとケイトだったが、激しいカーチェイスの末に逃げ切ることに成功。その後、2人はケイトのママのペントハウスに忍び込み、ビショップ警備のデータベースで情報を集めようとするのだったが・・・


前回の感想はコチラ

ホークアイ 第3話 エコー あらすじ感想 - 夜更けに海外ドラマ


それでは、第4話のあらすじと感想です。

あらすじネタバレ

ケイトのママのペントハウスに侵入したケイトとクリントだったが、クリントは不審者だと思われジャックに剣を突きつけられる。

慌てて止めに入るケイト。

そこへママも登場。

家にアベンジャーズがいることに驚くママとジャック。

ケイトはママのビショップ警備のデーターベースに侵入しようとしたことを正直に白状する。


ケイトがクリントと行動を共にしていることを心配するママ。

先に帰るクリントに、あの子はスーパーヒーローじゃないし失えないと訴え、クリントは娘さんの安全は必ず守ると約束する。

そして密かにローニンの剣も取り戻していた。


その後、妻のローラにスローン社を調べてもらうと、そこはジャックがCEOを務める会社で、ジャージ・マフィアの資金洗浄をしていることがわかる。

その際、時計の話題も出たため信号が出てるかどうか確かめてもらうことに。


アパートに戻り休んでいると、クリントを気遣ったケイトがクリスマスっぽいものを持って訪ねてくる。

そこで、ジャックがスローン社のCEOで、ジャージ・マフィアの資金洗浄をしていることを話すクリント。

2人は組織を潰す方法を考えながらホリデーも楽しむことに。

やがて真面目な話になり、ローニンの正体がクリントだと気付くケイト。

過ちは過去のものだと言うも、クリントは俺も家族も逃げられないから片が付くまで帰れないと話す。


翌日、クリントはラーパースの力を借りて、警察の施設に保管されているトリック・アローを回収するようにとケイトに指示し、自分はカジに会いに行く。

ラーパース ⇒ ライブアクション・ロールプレイを楽しむ警官や消防士を中心とした仲間たち(第2話で登場)

ローニンから手を引くようにマヤを説得しろとカジに迫り、これは最後の警告だと釘を刺すクリント。


そしてクリントがアパートに戻るとラーパースのメンバーが何人も(゚д゚)!

ラーパースは矢と情報の見返りとして衣装の素材を用意することを要求。

ケイトはすぐに承諾し、クリントと自分の衣装も作ってもらえるように頼む。

そこへローラから時計の在りかを知らせる連絡が入り、クリントとケイトはその場所へと向かう。


アパートの隣のビルの屋上に陣取り、闇オークションから盗まれた大事な時計を取り返すと話すクリント。

ケイトはクリントの話をろくに聞かずに一人で勝手にアパートに侵入。

部屋に人の気配はなかったがいきなりストロボがたかれる。


クリントは隣のビルの屋上からロレックスを探すようにと指示。

ケイトはすぐに時計を見つけるが、そこにはクリント一家に関するメモも!

そしてマヤに襲われる。

ストロボがたかれたのは、目の不自由な人向けのサイレントアラームで、部屋の主はマヤだったのだ。


一方、クリントもマスクをした人物に襲われ戦っていた。

しかし、ケイトもマヤに襲われピンチだったため、矢を放ち、ケイトはクリントが矢で架けたロープを伝って隣のビルにいたクリントの所へ。

マヤもそれを追ってくる。

それぞれ戦う4人だったが決着はつかず。

クリントがマスクを取ると正体はエレーナ(ナターシャの仮の家族だった時の妹)だった。

エレーナが逃げ去ると、アレは誰?と聞くケイト。

正直に話してくれないと相棒をやっていけないとクリントに詰め寄るが、相棒なんかじゃないと言われる。

そして、ブラック・ウィドウを誰が雇ったと?と言い、危険すぎるから俺一人でやると言って、ケイトのことを突き放すのだった。

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感想 ~ラーパース再び!~

今回のいちばんのビックリは、まさかあのパープルの衣装をラーパースが手掛けることになるとはね。

そういう認識でいいんだよね?

そのお披露目はやっぱり最終話になるのかな。

ラーパースはもう出番ないと思って完全に油断してたけど、トリック・アローを証拠品から持ち出したり、そんなことして大丈夫なの?ってこっちが心配になってしまう。

だってあまりに気が良すぎる人たちなんだもの。

ケイトも結構ノリノリやったしね(* ´艸`)


そして肝心のストーリーのほうはと言うと、やっぱりジャックは悪者みたいやね。

ジャージ・マフィアのボスっていうのはまんまだったけれど、だからと言ってアーマンド殺しの証拠はないから、そこはまだクロとは言い切れない。

それにちょっと脇が甘いよね、クリントにアッサリとローニンの剣を回収されている。

剣がなくなってることには気付いてるのかなぁ。


クリントだって、ローニン時代に後ろ暗さがあるのかマヤとは戦いたくなさそうだったしね。

でも屋上で戦っていた時のマヤの目はすごく闘志に燃えてたから、ローニンへの復讐を諦めることはなさそう。


そして気になるのはアベンジャーズ本部から持ち出され闇オークションに出されていたあの時計。

持ち主は一体誰なのか?

ジャージ・マフィアがあの時計を狙ったのも、持ち主を特定することだけが目的なのか?

っていうか、ジャージ・マフィアってどんな悪いことに手を染めてるんだか。

あのお間抜けさんたちではなぁ・・・

彼らも何をやらされてるのかはよくわかってないかもしれませんね。


そしてそして、エレーナの登場!

マヤの仲間ってわけでもなさそう。

クリントは「ブラック・ウィドウを誰が雇った?」って言ってたけれど、私はケイトのママのエレノアが怪しいと思う。

エレーナは屋上からケイトのことを下へ投げ飛ばしたけれど、ちゃんとロープで繋いでるんだよね。

ってことは、ケイトを傷付ける意思はなかったってことよね。

そしてケイトを傷つけたくない人物と言ったらママのエレノアしか考えられない。

クリントが帰った後に、緊急だから電話をくれとどこかに電話してたしやっぱり怪しいと思う。

直接エレーナにかけたとは思わないけれど、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場したヴァルにでもかけたんじゃないかなぁ。

全然違うかもしれんけどね。

でも、エレーナの登場で危機感を高めたクリントはケイトを突き放したし、それを望むのはやっぱりエレノア。

だとするとやっぱりエレノアは闇社会と繋がりがあるのかもしれん、って疑ってしまうなあ。


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ホークアイ 第5話 ローニン あらすじ感想 - 夜更けに海外ドラマ