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わずか1000ウォンの弁護士 第8話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第9話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
起
ナ・イェジン先輩からジフンの検事時代の過去の話を聞き、すっかり同情したマリはジフンに優しく接する。
しかしジフンは、今までとは違い自分に優しくするマリのことを気味悪がる(* ´艸`)
一方、家業のクリーニング店の車の調子が悪いムジャンは、マリの「詐欺では?」という忠告を聞かず、ネットで見つけた安い中古車店のヨンジンへ。
試乗し快適だったため車を気に入るムジャン。
しかしディーラーのグムシクは、この車にはオイル漏れなど他にもいろいろと問題があるからと言って、この車に似た別の車を契約させようとする。
怪しい中古車店
検察庁には、ナ・イェジンの娘のヨウォンが来ており、ミンヒョクはママが働く姿を見せてあげることに。
会議室で、通称「カーキング」と呼ばれる各地域の中古車の詐欺売買業者をまとめる頭目の行方について話すイェジン。
業者が毎月末に現金で上納しているという情報提供があり、それを狙うと説明。
上司からの許可を得る。
一方、少し高かったものの別の車を購入したムジャン。
いい買い物をしたと喜びながら車を走らせていたがすぐにエンスト。
返金を求めヨンジンの代表に抗議するも聞き入れられるはずもなく泣き寝入り。
家族に会わせる顔もなく途方に暮れる。
いざ、中古車店へ
中古車店に行って以来、ムジャンが出勤して来ないことを心配したジフンとマリは、ムジャンを捕まえにクリーニング店へ。
事務所に戻りこれまでの経緯を聞いたジフンは、いい車を安く掲載して客を誘い出し、別の車を高く売りつけるのが手だと説明すると、行きましょうと言って立ち上がる。
返金してもらえるよう仕向けるつもりだと言う。
中古車店で客を装い、何を言われてもおとりに使われているいい車を購入しようとするジフン。
たまらず逃げるディーラーのグムシク。
彼を捕まえて事情を聞くと、売ったら代表に殴り殺されると言って、お涙頂戴話をする。
するとジフンは、許してもいいが自分もディーラーをしたいと言って代表を紹介してもらい、マリと2人で新米ディーラーに。
その後、社内を探ったジフンは、代表が1億ウォン足りないと話してるのを耳にする。
検察の捜査
検察に呼ばれ聴取を受けていたヨンジンの代表だが、理屈をこねて言い逃れ。
絶対に捕まえてやると言うイェジン。
一方、ジフンたち3人は、事務所で詐欺の概要をまとめていた。
組織は全国的で、ヨングンの代表はソウル地区を取りまとめている幹部。
上に渡す現金を用意していた。
どうするんだと聞くムジャンとマリに、私は検事じゃないから検事を呼びましょうと言うジフン。
検察では、イェジンとミンヒョクがまだ働いていた。
紙袋を二つ差し出し、ヨウォンが待ってるから早く帰るように促すミンヒョク。
明日はヨウォンの誕生日らしく、一つはイェジンからヨウォン用、もう一つはミンヒョクからヨウォンへ。
「ありがとう」と礼を言うイェジン。
いざ、作戦開始!
1億ウォンの現金が必要な代表は、ディーラーたちに車の画像を見せて30分以内に稼げる人物を募る。
私がやりますと言うジフン。
そして車を見に来たのはミンヒョクだった!
ジフンは、家賃を払うためのバイトだと言い、車を現金で購入し帰って行くミンヒョク。
ジフンは現金を代表に渡し、ミンヒョクはと言うと、イェジンたちが待っている駐車場へ。
実は昨夜、ジフンはイェジンに電話をかけており、ジフンが代表に渡した現金には発信機が仕掛けられていた。
発信機が動き出し後を追うイェジンたち。
状況が飲み込めていなかったミンヒョクだったがようやく全て作戦だったと教えてもらう。
秘密にしたのは演技が下手だかららしい。
建物の駐車場にはあらゆる場所から上納金を収めるために車が集まっていた。
そこへ警察が来た!と知らせがあり、全員慌てて逃走しようとするが、駐車場の通路をジフンが車で通せんぼ。
「カーキング」と呼ばれる頭目が帳簿を手に建物から出ると、イェジンたちが待ち構えていた。
結
事件も解決し、結局、元の愛車が最高だと言って運転するムジャン。
そしてホルモンを食べに行くジフン、マリ、ムジャンの3人。
ジフンたちが不在の事務所では、大家さんたちが怪しいものを飲みながら詐欺グループ逮捕の報道をみていた。
詐欺に遭っても法は助けてくれないから遭わないのが大切だとチョン先生が言っていたと言う大家。
一方深夜、「ケイマンファンドのキム・ソンウク代表が今日の午後、検察に向かいます」というニュースを聞きながら車を走らせる男。
人気のない場所で、顔見知りと思われる男に首筋に注射を打たれ、どうやら土に埋められてしまった模様。
そして翌日、男性を埋めた男性が依頼人としてジフンの事務所にやってくる。
その男の顔を見て、表情は崩さないものの、固く拳を握りしめるジフンなのだった。
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感想+α
ちょっと一休み⁉
前回までの検事時代のジフンと、現在のジフンの別人っぷり(゚д゚)!
表情が全然違う!
そして最高にふざけたジフンが戻ってきましたよ。
ちょとやりすぎでは?ってくらいにはっちゃけていました。
ジフンがこんなにも重い過去を背負っていたと知らなかったときは、たまにカッコよくなるジフンを見て、「ジフンのくせに」とちょっと思ってましたが、過去を知った今となっては、その表情にももう文句は言えず・・・
今回のお話は、過去の清算をする前のちょっとした箸休めみたいなものでしょうか。
ムジャンは騙され、ジフンとマリは悪ノリ(*`艸´)
騙す側のディーラー、グムシクも23歳って!
顔のたるみ具合を見る限り、どう見てもダブルスコアくらいでしょ?
そして油断していたら、最後がアレ!
たぶん、ジフンの事務所にやってきたあの男はジュヨンを刺した男なんだろうなぁ。
でないとジフンが拳を握りしめる理由がない。
ジュヨンを刺したとして逮捕された男に、確か「お前じゃない」そう言ってましたよね。
ジフンはちゃんと見ていたんだろうか?
あの時の地下鉄の車内を。
次回以降の展開がすごく気になります。
イェジンとミンヒョク
検事のイェジンとミンヒョクにもスポットがあたりましたね。
特にミンヒョクのポイントは上がりました。
最初に登場した時は、たんなる玉の輿狙いなのかと思いましたが、マリのことは本当に好きみたいだし、純粋な面もあってジフンのことも本当は大好きみたいだし、それに父親のことをパパと呼ぶ面を持ちながらも七光りではなく本当に仕事もできるみたい。
それにイェジンに見せた気遣いもよかった。
すんごいいいヤツ!
なのに、たぶんですけどモテはしないんだろうなぁ。
マリの扱いが(;´Д`)
ジフンの過去に同情し優しく接しようとするマリでしたが、ジフンには気味悪がられるという酷い扱い。
でも、マリの正義感の強さや思いやりの深さを感じることができました。
今回はキャラ的にも結構遊ばれてましたが、でもこれはこれで楽しんでるようだったのでよし。
ただ、いつもタッグを組んでいたムジャンが今回はジフンより(* ´艸`)
マリへの扱いが少し酷いのでは?と感じたのは私だけかな。
最後に
優しいマリを怪しみ、試補の期間が終わっても居座るつもりだろうと言っていたジフンでしたが、こうなるとぜひともジフンの口からマリに居て欲しいという言葉が聞きたいと思う私。
次回以降はシリアスな局面も多くなりそうな気がするし、マリは凄く心強い存在になるのではないのかなぁ。
そしてこんなに重要な局面を迎えようとしているのに、なんと予告編がなかった!
なんだかすごく焦らされた気分です。
第10話の感想はコチラ
わずか1000ウォンの弁護士 第10話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ