はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」ということで、中国ドラマ「陳情令」より好きなシーンを選んでみました。
陳情令の感想はコチラ
【中国ドラマ】陳情令 あらすじ感想 シャオ・ジャンとワン・イーボーの美しさにウットリ(*//艸//)♡ - 夜更けに海外ドラマ
好きなシーンはいっぱいあるのですが、パッと頭に浮かんだシーンをあげたいと思います。
ベスト10ではないかもしれませんし、世間一般とは感覚がズレているかもしれませが、そこは広い心で見逃してやってください。
それでは話数順になるべく簡潔に紹介していきますね。
- 第1話「目覚め」より
- 第3話「運命の邂逅」より
- 第7話「天灯に託す願い」より
- 第18話「ずっと3人で」より
- 第25話「不協和音」より
- 第25話「不協和音」よりもう1シーン
- 第26話「雨の中の選択」と第27話「揺るがぬ誓い」より
- 第34話「懐かしき顔」より
- 第36話「知己の告白」より
- 第46話「金丹の真実」より
- まとめ
第1話「目覚め」より
1話目は、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)劇場みたいなもので、好きなシーンも多いのですが、いちばん好きなのは、第33話の魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が不夜天から転落した後に観た第1話。
姑蘇藍氏(こそランし)の若い仙師たちの法衣を間近で見てドキッとする魏無羨(ウェイ・ウーシエン)
颯爽と歩く藍湛(ラン・ジャン)の姿を思い浮かべるんだけれど、顔は映してはくれないんだよね。
16年前に何が起こったかがわかったからこそ、初見とは違い特別な想いもより一層感じることができました。
後半で藍湛(ラン・ジャン)が現れ、嬉しそうな顔をして隠れて見ている魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の姿も、初見よりも微笑ましかったですね。
第3話「運命の邂逅」より
姑蘇藍氏(こそランし)の座学に参加するため訪れていた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)
その日の夜、天子笑(酒)を買い、結界を破って雲深不知処に入ってきたところを、早速、藍湛(ラン・ジャン)に見つかっちゃうんだよね。
家規に背いたことを咎める藍湛(ラン・ジャン)と、気にもとめない魏無羨(ウェイ・ウーシエン)
2人が対照的であることがよくわかるシーン(* ´艸`)
満月の夜に白い衣装で剣を交える2人がとても美しく、執拗に魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を追う藍湛(ラン・ジャン)を見て、運命は決まってたんだなぁと感じました。
第7話「天灯に託す願い」より
陰鉄に関する秘密を共有したあとの2人。
みんなで天灯をあげようとしているシーン。
魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、一緒に天灯をあげようと藍湛(ラン・ジャン)を誘い、ウサギの絵を描いて見せるんだよね。
絵を見て口元が緩む藍湛(ラン・ジャン)
空にはみんなの天灯があがり、藍湛(ラン・ジャン)の横顔を見つめる魏無羨(ウェイ・ウーシエン)
みんながそれぞれ願いを託すいいシーンでした。
そして魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が「一生悪をくじき弱きを救えるように」と祈る姿を、藍湛(ラン・ジャン)が隣で見つめてるんだよね。
何かを感じてるような表情が印象的でした。
第18話「ずっと3人で」より
金丹を失くした江澄(ジャン・チョン)のために、金丹を江澄(ジャン・チョン)に譲ることにした魏無羨(ウェイ・ウーシエン)
私が印象に残ったのは、夷陵の山で魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が江澄(ジャン・チョン)を送り出すシーン。
目隠しをして歩き出した江澄(ジャン・チョン)の背中に「最後の機会だ、二度と無茶はするなよ」と声をかける魏無羨(ウェイ・ウーシエン)
その表情にちょっぴりウルッときてしまいました(´;ω;`)
第25話「不協和音」より
蘭陵金氏(らんりょうジンし)での狩猟大会より、江厭離(ジャン・イエンリー)と金子軒(ジン・ズーシュエン)の恋の行方に注目(´艸`*)
互いに想いあってるのに上手く伝わらずに気まずい雰囲気の2人。
しかも狩場では魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が獲物の3割を独り占めしたため、揉めに揉め、一同勢ぞろい。
騒ぎが収まり、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と帰ろうとする江厭離(ジャン・イエンリー)
でもそれを止めたのが金子軒(ジン・ズーシュエン)なんだよね。
「母の意向ではなく君を連れて来たかったのは私だ!」と言ったはいいが、その様子をみんなが見ていたため、たまらず走って逃げていく金子軒(ジン・ズーシュエン)(* ´艸`)
江厭離(ジャン・イエンリー)は帰らず残ることに。
魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は不服そうだったけど、ニヤニヤする沢蕪君(たくぶくん)と、後から現れその様子を見逃した江澄(ジャン・チョン)に、ちょっと笑えました。
見逃すっていうのがなんか江澄(ジャン・チョン)っぽい(*`艸´)
第25話「不協和音」よりもう1シーン
ラストシーンになるのですが、藍湛(ラン・ジャン)が沢蕪君(たくぶくん)に、ある者を雲深不知処に連れて帰りたいって言うシーン。
それも「連れて帰り、隠します」って言うんだよ。
とんでもなく思いつめた切ない顔しちゃってさぁ。
その想いに、藍湛(ラン・ジャン)にここまで言わせる魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の罪深さを感じましたよ。
藍湛(ラン・ジャン)にこんなに大事に想われているなんて羨ましい限りです。
ホントに。
第26話「雨の中の選択」と第27話「揺るがぬ誓い」より
恩人の姉弟・温情(ウェン・チン)と温寧(ウェン・ニン)を救うため、大雨の中、窮奇道(きゅうきどう)へとやってきた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)
そして魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を連れ戻すために藍湛(ラン・ジャン)がやって来るんだよね。
けれど魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、必ず彼らを助けると言って譲らず、藍湛(ラン・ジャン)との勝負も厭わない覚悟。
黙ったままうつむき道を譲る藍湛(ラン・ジャン)
魏無羨(ウェイ・ウーシエン)たちが去ったあと、流れ落ちる一筋の涙が美しすぎるの一言!
涙を洗い流すかのように天を見て雨に打たれる姿が印象に残りました。
第34話「懐かしき顔」より
金凌(ジン・リン)の霊犬・仙子(シエンズ)に追い詰められた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が藍湛(ラン・ジャン)に助けてと叫ぶシーン。
すると滅茶苦茶カッコよく藍湛(ラン・ジャン)が現れるんですよね( ´艸`)
ワンコを相手に手加減なしの睨みを利かせ、金凌(ジン・リン)に対してはすんごいどうだ感!
ちょっと過保護じゃない?と思いましたが、ただただこのシーンには笑かしてもらいました。
かわいいシエンズは相手が悪かったってことでちょっぴりかわいそうでしたけどね(* ´艸`)
第36話「知己の告白」より
酔った藍湛(ラン・ジャン)が夜の町を徘徊するシーン。
これには魏無羨(ウェイ・ウーシエン)も困ってましたね(´艸`*)
民家の柱に「藍忘機ここに参上」と刻んだのには吹きました!
まさか藍湛(ラン・ジャン)が!ってね(〃艸〃)
その後、宿で曲者に遭遇し撃退したあとも、藍湛(ラン・ジャン)はまだまだほろ酔いと酩酊の中間地点。
すると始まっちゃうのが魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の質問タイム。
なぜ俺を助けるのかと聞かれ、不夜天でお前と戦わなかった悔いがあると答える藍湛(ラン・ジャン)
さんざん笑かしてくれたのにここにきてホロリとさせられるとは思いませんでした。
第46話「金丹の真実」より
蓮花塢(れんかう)で、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が気を失っているときに明らかになった金丹の真実。
温寧(ウェン・ニン)も耐えられなかったんでしょうね、いつも魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が江澄(ジャン・チョン)に責められる姿が。
封じられていた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の剣・隋便を抜くことができた江澄(ジャン・チョン)
自分の中にある金丹が魏無羨(ウェイ・ウーシエン)のものだと知って、全く受け止めることが出来ていませんでした。
そしてその真実を知って、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)のために藍湛(ラン・ジャン)が流す涙がすごくすごく尊いんです。
ここでも魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が藍湛(ラン・ジャン)にとっても大切に想われていることを実感しました。
しつこいですが、本当に羨ましいです。
まとめ
以上、10個のシーンを選んでみましたが、あくまで今の気分。
他にも好きなシーンはいっぱいあります。
このドラマはリピートするほど好きなんです。
魏無羨(ウェイ・ウーシエン)役のシャオ・ジャンで掴まれ、藍湛(ラン・ジャン)役のワン・イーボーに落ちる!
皆さんはどうですか?
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