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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第2話 あらすじネタバレ感想 - 夜更けに海外ドラマ
それでは、第3話のあらすじと感想です。
あらすじネタバレ
第3話 エミル・ブロンスキーの仮釈放
ブロンスキーの脱獄理由
ファイトクラブに参加していたブロンスキーは、自分の意志で刑務所に戻って来ていた。
彼の話によると、無理矢理、魔術界の
そしてそれは事実だった。
ウォンによると、好敵手が必要なため彼を脱獄させたらしい。
俺がしたことだから彼を罰しないで欲しいと言うウォンに、仮釈放を認めてもらうために審理で証言するようにと頼むジェン。
デニスからの依頼
超人法律部には検事局でイヤな奴だったデニスが依頼にやって来る。
恋人に騙され17万5千ドルを貢いだので、訴訟を起こして金を取り返したいと言うのだ。
その恋人と言うのが、実はライト・エルフでシェイプシフターのルナ。
彼女は大スター歌手のミーガン・ザ・スタリオンだと偽っていたらしく、デニスはそれを信じていたという。
ブロンスキーの仮釈放審理
刑務所では7人のソウルメイトが見守る中、ブロンスキーの仮釈放審理が始まる。
脱獄した証拠があり、仮釈放に反対する委員たち。
そこへ遅れていた証人のウォンが現れ、自分が脱獄させたが彼は自分の意志で監房に戻ったと証言。
けれど、制御できずにアボミネーションに変身したら?と問う委員。
するとジェンの制止も聞かずにアボミネーションに変身するブロンスキー。
変身しても制御できることを証明するが、委員会は一瞬騒然となり、すぐに元に戻るブロンスキー。
ジェンは謝罪するとともに、社会に戻ったとしても凶暴なアボミネーションには変身しないと断言。
委員会は閉会し、結果は後日ということに。
デニスの訴訟の行方
デニスの弁護を担当するオーガスタスは、バーで飲んでいたジェンとニッキからデニスに関する話を聞き、宣誓証言を依頼。
裁判では、デニスがルナのことを本当にミーガン・ザ・スタリオンと信じて付き合っていたのかどうかが怪しく思われ争点になっていたが、ジェンがデニスがいかに自惚れが強く激しい自信家であるかを証言したことで、ルナに騙されていたことが認められ勝訴。
なんと傍聴席には本物のミーガン・ザ・スタリオンが登場(゚д゚)!
ブロンスキーの保釈
保釈が正式に認められ、ジェンに礼を言うブロンスキー。
ニュースになるのはイヤだというジェンに、どうせなる、自分から発進しろと言われたジェンはメディアのインタビューを受ける。
その後、夜道で複数の男たちに待ち伏せされ襲われるジェンだったが、シーハルクに敵うはずもなく。
男たちは早々に退散。
ただ彼らには目的があったようなのだった。
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感想
ブロンスキーの真意は?
まさかブロンスキーの脱獄ファイトクラブの黒幕がウォンだったとは(゚д゚)!
しかも理由が身勝手すぎる。
要するに自分の対戦相手を求めてのことだよね。
悪気はないんだよね、純粋な気持ちからだよね。
でもね、もし本当にブロンスキーが更生しているのだとしたらこんな迷惑なことはない!
7人のソウルメイトを従え、更生したと言っているブロンスキー。
けれど、どう見てもうさん臭い。
委員たちの前でアボミネーションに変身したのだって制御できることを手っ取り早く証明するためでしょ?
腹黒さを感じちゃう。
襲われたジェン
ジェンの初仕事としては、仮釈放が認められ成功なんだろうけれど、静かに暮らすのは無理そうだよね。
早速男たちに襲われてますやん。
しかも男たちの目当てはたぶんシーハルクの血なんじゃないかなぁ。
だとすると皮肉なことに、シーハルクでいるときがいちばん安全ってことになるのかも。
ちょっぴりデニスが羨ましくもある
一方、検事局のイヤな奴だったデニス。
シェイプシフターの彼女が本物のミーガン・ザ・スタリオンだと信じてお付き合いしていただなんて、その自惚れの強さが私はちょっとうらやましくもある。
傍から見たら自惚れが強いなんてバカに見えるかもしれないけれど、本人は幸せだと思うんだよね。
だから言いたい!
ミーガン・ザ・スタリオンと信じてお付き合いした幸せな時間を17万5千ドルで買ったと思えばいいじゃない。
なぜそう思えないんだと!
しょせんデニスはイヤな奴止まりってことね。
最後に
ジェンが襲われたことで、いよいよドラマの本題に入って行きそうな感じがします。
いったいあの男たちが誰の差し金なのかが気になりますが、ジェンは今後ますます、自分がシーハルクであるということに、今以上に向き合わなくてはいけなくなりそうですね。